見出し画像

#833 ラーメン論24|ラーメン二郎 歌舞伎町店

ラーメン論、ここ最近は「ラーメン二郎」について、熱く紹介して参りました。

他にも「新橋」「品川」「亀戸」「桜台」「西台」「小滝橋」とか行った記憶がありますが、流石に10年以上前なので覚えてないですし、もっと言うと本日紹介する歌舞伎町店もあまり覚えてないんですけど、二郎編を飾るラストとして紹介したいと思います。


歌舞伎町とは?

まずは歌舞伎町について紹介しますが、東洋一の歓楽街にして、眠らない街ですね。
第二次世界大戦後に誕生し、酔客が集まる歓楽街として良くも悪くも有名となり、利用しようと悪い奴らが出てきては、暴対法とか条例などで浄化されてますが、最近でも「トー横」などのワードが有名になって少年少女や立ちんぼが集まり、イタチごっこを繰り返している、そんな終わらない街ですね。

僕は大学時代とかに初めてこの新宿に来たと思ってますが、とにかく「人、人、人!」という感じで、とにかく圧倒された記憶があります。
就職で上京して初台に住んでいたので、新宿ではよく飲んでましたねえ。最近は全然行ってないですが・・・

そんな歌舞伎町を題材にした作品を紹介してみましょう。


夜王

まずは何と言ってもこれでしょう。
歌舞伎町の夜の王を目指して「ウオオオーッ!」する遼介が主役となる、ホスト・ギャグ・漫画ですね。大好きです。


HEAT-灼熱-

これもいずれかの漫画論で確実に紹介するであろう好きな漫画ですが、この漫画も舞台は歌舞伎町。新宿租界です。
気に食わねェ奴は、殴る!」「人間は虫に非ず!」などの名言も多く、早くHEATについて書きたくなりました笑


龍が如く

そしてこれもいつかのゲーム論で紹介したい漫画ですが、面白いです。
ただ権利の都合上、歌舞伎町ではなく「神室町」という表記が少し残念ですが、その名称以外は完全にまんまですね。


椎名林檎

そして歌舞伎町と言えばこの人も忘れちゃいけないですね。
2ndシングル「歌舞伎法の女王」はセンセーショナルでしたね。


そんな感じで歌舞伎町はヤクザや水商売のメッカだったりなのですが、そんなデンジャラスな街・歌舞伎町にも二郎は存在するんですね。


歌舞伎町 二郎とは?

そんなクレイジーシティー歌舞伎町にも二郎は存在します。
歌舞伎町中のジロリアンが集まり、いつも盛況ですね。


味はぶっちゃけて覚えてないっす笑
ただ、ちょっと味が薄めというかで、ギトギト好きな僕の琴線に触れる感じでは無かった記憶があります。

ただ当時渋谷で働いていた僕らは、同じくビッグシティーの新宿まで移動してこうしてラーメンを食べて、「新宿は二郎があって羨ましい」と言っていた記憶がありますね。
あと当時、二郎はカウンターで食べるのが主流だったんですが、当時はボックス席がある唯一の二郎だった記憶があります’。違う店と勘違いしている可能性もありますが・・・


最近のNEWS

そして最近、この歌舞伎町店はニュースになっております。
調理中にキッチンで引火し、火災が発生したんです。怖いですね・・・


しかし!
客として訪れていたジロリアンたちは、一切動じず!笑
媚びぬ、引かぬ、顧みぬ!


「ん?火事?」とか言ってるし笑

これらのニュースは恣意的に「ジロリアンは二郎さえあれば一心不乱に食べ続ける愚鈍な集団」みたいな感じの演出にしたかったと思っておりますし、概ね間違っていないんですが・・・僕はこのニュースを見て日本人の真面目さというか、強さを感じましたね笑

「ちょっと暑いけど、そんなの関係ねえ!」とか、
「煙が気になるけど、そんなの関係ねえ!」とか、そんな感じで、
周りで何が起きていても動じずに、自分のプライオリティを最優先する姿は素晴らしいですよね笑


まとめ

そんな感じで歌舞伎町の二郎も、また機会があれば行きたいですね。
ちょくちょく新宿には行くんですけど、大抵やよい軒で済ませてしまうので、久々に歌舞伎町二郎にも行かなきゃですね。

そんな感じで二郎について語りましたが、そろそろネタも無くなってきたのでまた変えます!次は何を書こうか検討中!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?