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shigekumasaku
noteの楽しさ
自分で好きなように書き散らかしているのも楽しいけれど、noteを書いている人達の文章を読んでいるのも、これまた楽しい。
私は昔から、本好きの読書オタクだけれど、noteをやり始めて、noteを書いている人達の文章を読むようになって、今までにない楽しさを覚え始めている。
うまいこと書いてる人のはサラッと読んでしまう。私が読んでいて楽しくなってしまうのは、荒削りでゴツゴツしてたりフニャフニャしてたりする文章だ。
noteのライターさんはプロの方もいるけど、多分ほとんどが私のようなアマチュアが主流。
なので洗練されていなくて個性がある文章が色々読める。これは、私の読書人生では初めてのことだ。
読んでいて、こんな表現の仕方や文脈の持って行き方も、ありなんや、と思うとワクワクしてくる。ゴツゴツやフニャフニャに翻弄されながら読み終える。
作者の味わいや人生が文章に出ている。
名もなき表現者たちも名ある表現者たちも同じステージで共存共栄している多様性に富んだプラットフォームのあり方が、noteをとても楽しいものにしているのだろう。