ピアノレッスン記録⑯
9/21のレッスン記録です。
3連休最終日、特にやる事もなかったため、家族3人で片道30分の電車旅に出かけ、道すがら書き始めました。写真は到着駅併設の駅ビル内のフードコートで食したキーマカレーです。(毎度、映えない撮り方ですみません…)
・ハノン(全音版)
17番を変奏の例3、5番と、変奏なしver.をテンポ早めで弾き、合格となりました。「余計な力が抜けて軽やかになってきましたね」と仰っていただきました。
次回は18番を、変奏の例3、4、5、13、14番とてんこもりです。軽やかに弾けるように頑張ります。
・シューマン「子供の情景」
まずは発表会候補4曲「1.異国から」「2.珍しいお話」「3.鬼ごっこ」「13.詩人のお話」を通して弾きました。前回レッスンよりは多少マシに弾けたような気がしないでもないような…。
以下、指摘事項のメモです。
「1.異国から」
主題のフレーズの頂点(F#)のニュアンス等について教えていただきました。一つ一つのフレーズのカラーは自分なりに掴めてきましたが、それを音楽に表せるかが難しいです。弾けば弾くほど難しい…
リタルダンドは良い感じだったと仰っていただきました。技術が伴わないのにそれっぽく弾こうとするのは恥ずかしいですが、下手で元々と割り切って表現することを頑張りたいです。
「2.珍しいお話」
こっちを直せばあっちが崩れるのいたちごっこ状態が続いており、今はBメロ的なパートが迷子になっています。めげずに直し続けます。
「3.鬼ごっこ」
6歳のこどもが打ち立てた練習メニュー(毎日6回弾いてね♬)の成果が出たのか、良くなってきたと仰っていただきました。とりあえずこどもの指示に素直に従ってみるのも良いものですね。
曲作りの方向性は合っているので、このまま弾き込んでテンポアップを目指してください、とのことです。
「13.詩人のお話」
発表会が6分以内であるのを意識して、ラストはさらっと弾いてしまおうとの魂胆が見透かされたのか、もっとゆっくり、丁寧にと指摘を受けました。反省です。音と音の間に空白が出来ないように、よく耳を使ってペダリングしてください、とのこと。
この曲も表現力の固まりみたいな代物なので、いかに恥ずかしがらずに思い切って弾けるかが課題です。本番前に「おまえは素晴らしい、おまえなら出来るぞ」と誰かに催眠術をかけてもらいたいです。
・その他
私生活では、先日11年振りに企業と面接(web)し、もう心臓バックバクでした。年相応の落ち着きを身に着けたいです。
もし内定をいただくことができたら、どうしようか…。仕事人生の選択の時が迫ります。
これまで不器用ながらに築いた人間関係や、積み上げてきた業務実績を白紙にするのはやはり勇気がいりますが、現在最もストレスを感じている事柄から逃れるには、現職を離れる以外に方法はなく、悩んでいます。
悩んだ末に出た答えなら
15点だとしても正しい
ミスチルの「CENTER OF UNIVERSE」のフレーズが頭をよぎります。15点て、正しいんかな…。出来れば65点くらいが良いんだけど…。安全牌をとりたい性格が災いして、なかなかスパッと決断できません。
まだ一次面接、今後の選考に向けて準備しつつ、気持ちを整理していこうと思います。
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