ピアノレッスン記録⑳
12/7のレッスン記録です。
写真は自分が信頼するメルシャン輸入のフランスワインです。スーパーの特売で1000円ちょい、手頃で飲みやすくて満足です。これまた特売のカマンベールチーズ(セブン&アイPB)をつまみに飲みながら書き出しました。
来月中旬に控える発表会まで、残るレッスンはあと2回となり、いよいよ焦ってきました。このままではやばい、まずい。
技術不足や経験不足で本番は想像以上に緊張するだろうけれど、少しでも曲の良さが伝わる演奏ができるように頑張りたいです。
・シューマン「子供の情景」
本番を想定し、レッスンの始めに4曲通して弾きました。先生が録音してくださいましたが、それだけで緊張感がぐっと増しました。
「1.異国から」
自分が通っているレッスン室は外履きのため、いつもスニーカーで演奏しているのですが、今日は緊張もあってか足元に変な違和感を覚え、何度も踵の位置を調整しながら弾き、集中しきれないまま何とか通し切る。
「2.珍しいお話」
Bメロ的な4声のパートでもろもろ崩れそうになるのを何とか持ちこたえ、ミスタッチを堪えて最後まで到達。
先生からは、4声のパートが弾きにくそう、他はまとまってきているとのこと。
「3.鬼ごっこ」
ミスタッチだらけ。それっぽい雰囲気だけ無理やり最後まで押し通す。
先生からは、アクセントやクレッシェンドデクレッシェンドを見直すこと、調性の移り変わりを自分なりに感じて表現することについての指摘を受けました。
音を追うことすら満足に出来てないので、少しでも表現することに意識が向けられるところまで弾けるようになりたいです。
「13.詩人のお話」
終盤、唐突に頭が真っ白になって和音が完全に分からなくなり、演奏中断。あ、危ない…
暗譜でチャレンジしていたのですが、ここに来て楽譜を確認し、再開。ボロボロで終わる。
先生からは、今の時点で失敗しておけて良かった、止まった箇所を気を付けて練習すれば、本番は大丈夫ですよ、とのお声がけをいただきました。
これが本番だったら嫌だなぁと思う出来でしたが、あと一カ月ちょっと頑張れば、今より少しはよく弾けるはず。課題と感じた箇所を気を付けてさらっていきたいです。あとは、近日中に本番用の靴を買ってペダリングに慣れなければ。
・ハノン(全音版)
レッスンの最後に、宿題だった20番を変奏の例16、18番で弾き、16番は次回へ持ち越しに。変奏の例17番も追加となりました。第一部のラスボスはなかなか倒せないです。
次回レッスンは12/28、年内に第一部を卒業できるように頑張りたいです。
・その他
こどもは今、とあるピアノコンクールに向けて、自宅ですったもんだしながら練習に励んでいます。彼は現在熱中している太鼓の達人の影響から、ミスタッチを「不可」、ミスタッチなしを「フルコンボ」と表現し、良い感じに弾けたときは「今のどんだフルコンボだった!?」と親に確認してきます。全良はそんなに甘くない、と答える毎日です。
今回のコンクール挑戦が、こどもにとって何かを感じ取れるような、良い経験になることを願っています。本番まで完走できたら、マイバチを買ってやろうかな…