ピアノレッスン記録⑱
10/19のピアノレッスン記録です。
私生活ではとある企業の本社面接を間近に控え、現職では来年度に向けた事業プレゼン等をし、帰宅すれば家事&こどもの接待桃鉄と、思考のアンテナが定まらず心身共に休まらない毎日を過ごしています。現職に残るも絶望、移るも不透明なことだらけで吐き気を催すなどと、不安になりやすい性格が嫌になります。金塊を掘り当てて心の安寧を手に入れたいです。
・ハノン(全音版)
19番を変奏の例5番と14番、bpm100弱程度で変奏なしver.を弾き、合格となりました。
先生からは「腕に力を入れずに指先で弾けていて、良い音色だった」と仰っていただきましたが、「腕がだらんとしているのは、昼間にインフルの予防接種を受けたせいかと…」と答えてしまいました。素直に嬉しいと言える大人になりたいです。
ハノン第1部も残すところ20番のみとなりました。ハノン氏を信じて今後もがんばります。
・シューマン「子供の情景」
来年1月の発表会に向けて、今回も下記4曲を通して弾きました。先生からの指摘をメモします。
①「1.異国から」
弾き始めが固いが、中盤からだんだん良くなってくる。メロディー2音目の響きを良く聴いてからフレーズの山(F#)に移ること。
②「2.珍しいお話」
前回よりまとまりが出てきた。Bメロ的な?ところの4声のうち、アルトパートの音量を抑えめに。
③「3.鬼ごっこ」
良いタッチで弾けている。引き続きメトロノームを使って反復練習し、少しずつテンポアップを。
④「13.詩人のお話」
2音目(G)を3→2に指替えし、3音目(C)に移るギリギリまで音を保つように。
※全体的に前回(2週間前)より良くなってきたとのことです。自分ではいまいち進歩を感じられていなかったので、少しは前進できているのかとホッとしました。
・FF4ピアノコレクション「愛のテーマ」
レッスンの終わりに、つっかえつっかえですが弾かせていただきました。クラッシック以外の持ち込みは初めてだったので、変に緊張してしまいました。
先生からは、音の間違いは無い、感情を乗せて気持ちよく弾いてください、とのことでした。
「ゲームはやらないのでFFが分かりませんが、癒やしになる曲ですね」と仰っていただき、「FF4のSFC版は自分が6歳頃の発売なので、今やレトロゲームというか…昔から好きだった曲なんですよ、へへ…」と照れながら答えている自分がちょっと恥ずかしかったです。感情を乗せられるくらいに上達できたら、教室のシゲルカワイでリベンジしたいです。
・今後のレッスン曲
前回先生にご提案いただいた、ドビュッシーの月の光に取り組んでみることになりました。ここ2週間毎日聴いてみましたが、改めてすごく綺麗な曲だなと思うと同時に、激むずすぎやしないか…?と気後れしています。1小節ずつ、コツコツ頑張ってみます。
※今夜の晩酌(写真)
CO・OPのレアーレソアーヴェという白ワインです。あっさりとした飲み口でした。