ピアノレッスン記録⑫
7/27のレッスン内容の記録です。
早朝30分の練習は何とか続けていられているものの、やりたいメニューに対して時間が足りず、時計とにらめっこしながらの練習になってしまっています。こども就寝後(22時過ぎ)、夜のビールを諦められれば、もう少し練習時間を確保できるのですが、毎夜葛藤の末ビールが勝ってしまい………。
過剰なストレスは良くないですね。お酒を飲まないとやってられない生活から脱却したいものです。
・ハノン(全音版)
14番を変奏の例13番、変奏なしの2パターンを弾き、合格となりました。久しく一発合格が無かったため嬉しかったです。
先生からは、手の形が整ってきて軽さが出てきたと仰っていただきました。自分ではわからない(気づけない)変化を教えていただき、日々のハノン練習に成果があったのだと安心しました。次回の宿題は15番、なかなか難敵の予感です。
・シューマン「子供の情景」
「3.鬼ごっこ」は両手奏の2回目のレッスンでした。前回レッスンから一日数回程度しか練習できず、準備不足で臨んでしまいましたが、前回より進歩が見られる、曲想も付いてきたと仰っていただきました。
「イメージを掴むために速く弾きたくなるが、ミスタッチ0をクリアしたらテンポアップする練習のみをこなした方が良いか?」と尋ねたところ、「例えば練習の最初と終わりに速く弾くなどしてもよい。速く通してミスが多いところの部分練習や、ゆっくり通す練習は必須で、速い練習のみはいけない」とのお話でした。
全音版ではbpm184の指定ですがまず不可能なので、ひとまずbpm120を目標にすることとなりました。ミスタッチを撲滅できるよう頑張ります。
「13.詩人のお話」は譜読みを始めたばかりの段階でしたが、音の間違いが無いかと指使いを確認していただきました。
最後に「1.異国から」「2.珍しいお話」の2曲を通して弾きました。2曲目について、「メロディが際立つようになってきた」とお話いただきました。
未熟ですが、少しでも素敵な演奏に近づけられるようにしたいです。
・雑記など
8/3にこどもの発表会を控えていますが、彼に緊張や焦り等の様子は見られず、曲練習は夏休みの宿題と同列(気は進まないけれどやらなくてはならない事)にあるようです。
発表会出演も、日々の練習メニューも、彼自身が「やる」と宣言して決めたこと。せっかく舞台に立つならば、本番までの過程を含めて何かを感じとる経験にして欲しいとの思いがありますが、親子で一致団結とはいかないものですね。
練習をめぐって度々ワギャンランド(※我が家では癇癪のことをこう呼んでいます)になりながら、心身共に忙しない毎日を送っています。来週の本番、果たしてどうなることやら…