日々雑感 #008
先日受けた大腸検査のお話し。
基本健康体で、風邪もほぼ引いたことがない私。
(唯一高熱が出たのは、高校受験前の疲れと知恵熱?)
今まではちょっとお腹不調だなぁくらいだったのだが、
先日我慢できない痛みに襲われることがあった。
会食中なんとか笑顔で乗り切ろうとしたが、脂汗が止まらず、
先方にも心配される始末。
意を決して病院に行くことにした。
と言うことで病院で診察を受け、大腸検査した方が良いね、
と言われて挑んだ今回の検査。
診察後、まずは血液検査して異常がないかの確認。
諸々問診票に記入し、看護師からヒヤリングされ、検査前日から当日にかけての流れを説明される。
この検査の戦いは前日から始まる。
腸検査用の消化の良いダイエット食品みたいな大腸検査食が渡された
3食分で1500円ほど。
検査当日は腸内を空っぽの状態で検査を行うようで、
前日は消化の良いものしか食べられない。
そもそもその説明を行う看護師が何かコンビニ袋を引っ提げて持ってきているな、と思ったらこちらだった。
(今見るといろんな種類があるみたい、だが私は一択だった)
本当にこれでお腹いっぱいになるのかなあ、ちゃんと全部出来るかなあ。
不安は募るばかり
そして、不安のまま迎えた前日。
言われた通り大腸検査食を食べるも、
お粥ベースでほぼダイエット食みたいなものでお腹が空いてしまう。。
結局食べても良い餅とか食べました。。
よく当日の朝。検査が11時近くからだけど、
早起きしてお腹を空っぽにしていかなければならず、
起きる時間はなんと5時半。
前日もうまく眠れず、ほぼ寝てない状態で検査当日突入。
5時半に起きてすること
それは白い粉が入った容器に水を1800cc入れて飲むと言う苦行。
え、1800ccってほぼ2リットル。
そんな通常でも飲まないのに、飲めるのか、って思ったけど、
義務感なのか、早朝から少しずつ飲むことでなんとか飲み切った(私えらい!)
と、飲み切る前から段々とお腹が活動を始め、
デル。デル。デル。でる。でる。でる。出る。出る。でる。デル。デル。
最後はもう…(自粛)
なんとか、病院側の示す状態になって、いざ検査場へ向かう。
病院について呼ばれるとお尻側に穴の空いた紙パンツを履かされ、
一通り検査の説明を受け、検査台に入る。
なぜか先生は若い男の人なんだけど(涙&聞いてない)
そんな不安など考える余裕は数秒で、すぐに麻酔の注射を打たれることに。
(事前に<麻酔で眠ってる間に検査終わってる>を希望と言う選択肢を選んでた)
いつも寝つきも悪く眠りも浅い私なので、そんな簡単に寝れないわ、
って思った次の瞬間。
。。。
もう検査後でした。
それも既にポリープ切除済み。
点滴の麻酔ってやっぱり効き目が半端ないすね。
と言うことで、恥ずかしいかどうかもわからないまま
終了した恥ずかしい体験でした。
完
あ、検査結果聞きにいかないと。
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