日々雑感 #002
早い時間からの打ち合わせがあったため、久々早朝6時台の電車に乗り気づいたことがある。なんだか乗車している人の年齢層が高い。
気のせいと言えば気のせいかもしれないし、夏休み期間で学生がいないせいももちろんあるだろう。とはいえ、ぱっと見40代から60代が多い印象を受けた。服装は作業着からスーツなど色々であるが、カジュアルなTシャツ姿は少ない。
仮説として考えられることは、20代30代の若い層はリモートで在宅勤務が多い、PCでできるホワイトカラー的な仕事が多い一方、40代以降はオフィスや現場仕事が多いのではないだろうか?まあ自宅には家族がいて、家で仕事と言われてもなかなか仕事しにくかったりもあるかもしれない。
今や飲食店やスーパーマーケット、工事現場などアクチュアルの物を提供したり作ったりなどの現場仕事でない限り、管理から経理、デザイン、販売に至るまでPCで仕事ができる。それだけの多種多様なソフトウェアが多く開発されているし、このコロナ禍でリモートが推奨されその辺の技術や受け入れが急速に進んだ。遊びにしたってメタバース空間で人とつながることもでき、ネット環境さえあればどんなところでも大抵の現代生活が送れるようになった。
ただ、先週末の海辺は若者多かったな。
ネットの世界だけだと流石に物足りなくなって、生身の人との交流も欲しくなるんだろうな。
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