我が家流 コミュニケーションの取り方
先日9歳の誕生日を迎えたばかりの次男坊の小学校の給食室がリニューアル中ということで、次男坊だけ毎日お弁当を持参して登校しております。
めんどくさがりの私からすると、え〜毎日お弁当〜だるい〜となるわけですが、オリジンのおにぎりをラップを変えて持たせることもあれば、セブンのななチキもそれっぽく入れることもあります。
そろそろ気分や母ちゃんのキャラ弁を投入して喜ばせてみてもいいかもしれないですね。
我が家の息子たちは、とっても母親思いで。
男の子3人大変でしょう!とよく言われますが、彼らの方がこんな私を母親に持ったことの方が大変だろうなと感じるほど、息子たちにはかなり助けてもらっています。
あ、これ、私の自慢かも!
子供達本当にサイコー!なんです。
自慢しまくろうっと。
そんな中、次男坊は本当に優しくて。
繊細で優しいイケメンボーイです。
毎日、お弁当の感想を書いてきてくれます。
「美味しかったよ。」
「ママありがとう。」
油性ペンで。
そりゃもうご丁寧に。
ヘッタクソな字で。
ヘンテコな似顔絵付きの時もあります。
ほっこりしますね。
ママが作ってなくて、冷凍食品様様、オリジン様様、コンビニ様様の時が大半ですがね。
可愛いんで、死ぬほど抱きしめます。
嫌がられまくりですが、チュッチュしまくりです。
以前より、私は子育ての基本は、「適当」にあるとお伝えしてきました。
適当の意味は、適度に当たっているということ。
・ある性質・状態・要求などに、ちょうどよく合うこと。ふさわしいこと。
・度合がちょうどよいこと。
こんくらいかな?こんなもんかな?あ、やっちまった、まーいっか!くらいで、ずーっと子育てしてきております。
まず、大前提として子育てに正解などないということ。
その上で、環境や子供の性格や、こちらの気分などいろいろかけ合わさって生活しているので、こうでなきゃ!こうであるべき!は無いと思っています。
もちろん、お天気と同じで予測が効いた上で対策や準備は出来ると思いますがそれだってあくまで予測に過ぎません。
なので、私はそれらを総じて、 #アバウト育児 を推し推しです。
恐らく、振り切れたきっかけは、3人の子育ての過程にあったと思います。
一つ目は、長男の重度の食物アレルギーの時でしょうか。
アレルギー値はかなり重度で、もちろん食べると湿疹とマーライオンのように吐くということがあったわけですが、かと言って、お医者様の仰るように除去ばかりする訳にもいかない。
なんて生きにくい選択をさせることになるんだ!
たいがい美味しいものには卵や小麦が入ってるわけで!
これからいっぱいの青春が待っているのに、かわい子ちゃんとのデートだってあるだろうに!
そこで毎回選択が絞られてしまってるなんて、そんなんあっかーん!
人付き合いだって、嫌いや拒否反応が出るからといって、その人たちを避けて生活するわけにもいかんですよね。
共存しなければならないんだから、しかも我が家は男の子。
生きる力身につけてもらわないと可愛い奥様と子供達、家庭を守れないじゃないか!と思い、、、
ここからはもう性格ですね。
お医者様でもないのにあらゆる参考文献を読み漁りました。
健康の本質的な文献も。
イギリスかどっかの大学の研究結果とかもw
元夫の病気が見つかった時も、サードオピニオンくらいまで聞きに行き、あらゆる文献を読み漁り、いろんなお医者様にアポを取って会いに行ってるので、本当にこれは性格ですね。
そこで、私が行き着いたのが、精神論みたいになってしまいますが、結局責任を誰が取るかなんだと感じ、子供たちにおいては私が親としてベストな判断をその時する。
そして、その判断や選択を誰かや何かのせいにしないというところです。
子供たちが一番に信用信頼しているのは母親です。
その母親が何かあった時には、母ちゃんおるで!と安心させることは、何よりも大切だと思っています。
これは、仕事でもそうかもしれません。
責任感強めなスタッフは、私以上に責任を感じて仕事をしてくださりますが、いや、いいんだよ、責任を取るのは私の役目だから、そこに心を痛めたり、時間を使わないで、仕事進めてくださいと伝え続けています。
なんかそれっぽいこと言ってますが、私が一番ミスをし、やっちまうポンコツ代表であることは間違いないんですがw
みんなごめん、いつもありがとう。
話を戻しますが、ここからは、我流なので我が家の場合は!のお話です。
それで、長男には少しずつ、湿疹が出ても、顔が腫れても、少しずつ、卵や小麦を食べさせました。
正直、こちらは手間はかかりましたが、それでも食欲って三大欲求のうちの一つじゃないですか!
息子の人生の楽しみ、奪いたくない!というもはや母心。
私の解釈ですが独学で調べた結果、全ては腸の反応!免疫なんだ!と感じたので、息子の体調の良い時、本人の気分が上がってる時に、食べさせるようにしました。
あと、食卓が盛り上がってる時。
お友達とかとワイワイなってる時や、家族でワイワイなってる時。
そーゆー気分が良い時を見計って、食べさせてきました。
そしたら、どんどん食べれるようになって、今では自分でうまく調整しながらも卵も小麦も食べています。
ちなみにいまだに数値だけで言えば、アレルギーの値は高めです。
お医者さんへ尋ねれば、除去を勧められると思います。
なので、子供達にも他人軸ではなく、自分軸で本質を見極められるようになって欲しいですね。
自分の身体だって、自分が一番よく分かっているものじゃないですか。
子供達のことだって、一番は子供達自身が分かっているはずです。
親である私たちにだって分からないことはたくさんあります。
なんでも決めつけは良くないですね。
そして、何が良かったのか、嫌いな食べ物もなく、弟たちが選り好みし、好き嫌いを言って食べなかったりすると、親よりも弟たちを叱り、食事の大切さを唱えております。
誰よりも「飯に謝れ!飯に悪いと思わないのか!」言うんで、私ですらもお腹いっぱいで残してしまう時は、「お、おう、ごめんなさい。」と謝っているほどです。
アバウトであっても、委ねてはならないのがコミュニケーション。
我が家のコミュニケーションは、至ってシンプルです。
あーだね、こーだね、そーだね、アッハッハ、愛してるよ。
とにかく大好き&ハグ。
いつもこんな感じでしょうか。
ブチギレて、ぶっ○○ぞ!と言い合う時もございます。
言った後に、おいおい、そこまで言わんでもよくね?
傷つくよね?やめてよ、ごめんね、悪かったよ、お母ちゃんお腹痛めて命がけでお前を生んだんよ、生まれてくれてありがとう、となります。
言うといてなんだけど、、、とw
だけど、コミュニケーションもいつもマジだと重たいじゃないですか。
その点で言えば、ユーモアを大事にしてるかもしれないですね。
笑えること、ふざけること。
そうしようと思ってしてるわけではありませんが、すっごく大変なことがあってもいつもみんなで最後は笑えるんで、それは幸せだなと思います。
世のお母様方って本当に真面目ですよね。
私はいっつも感心しています。
すっごいな〜えらいな〜ルールめっちゃ守ってる!ってw
コミュニケーションの取り方も人それぞれなので、誰が正解!も間違ってる!もないと思っています。
でも、どうせなら楽しい方がいいし、笑顔になる方がいいですよね。
笑うととんでもない数のガン細胞が減るらしいし!
いくつか忘れましたがw
なので、どうか何もかも真正面から受け取らず、話半分くらいに捉えて、あはは!と笑える毎日を過ごして欲しいなと思います。
最後に、これは帰国子女視点かもしれませんが、
日本人はとっても綺麗な日本語があるのに、言葉にするのを躊躇いますよね。
言わなくても分かってるでしょう!的なことが結構ある。
曖昧な表現もいっぱいある。
でも、言ってくれなきゃ分からないこともいっぱいありますよね。
私は日本人なので日本の奥ゆかしさや恥じらいの良さも理解できますが、でもやっぱ素敵な言葉はなるったけ伝えた方がいいと思っています。
だって素敵な言葉だから。
言葉もナマモノなのでね。
しつこいくらいに、アイラブユーです。
言葉の持つ力は大きいです。
言霊って言いますしね。
まとまりのないお話をしましたが、これが我が家流のコミュニケーションの取り方です。
旦那さんと出会って、愛し合って、愛の結晶を授かり、親にさせてもらった私たちです。
いずれは子供たちも巣立っていきます。
良いことばかりではないと思いますが、それもポジティブ変換できるようになるとより人生が豊かになります。
一緒に、限られた子育て期、めーいっぱい楽しみましょうね。
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