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私のコーヒー変遷 part1

こんにちは。れいふれです。

さすがにお正月気分も抜けてきた今日この頃。
さっそくアウトプット不足というか何を書いたらいいのだろう状態になっているのですが、とりあえずやってみようということで趣味のことを話していこうと思います。

コーヒーは私にとって数少ない(多分)趣味の一つです。
なぜ現在まで続けられているのか。
振り返ったことがないので書いてみようと思います。

コーヒーとの出会い

一番古い記憶は4歳くらいの時でしょうか。
実家で父が来客者に振る舞うコーヒーがきっかけでした。
私にとってのコーヒーの第一印象は
「実験みたいでおもしろそう」
だったと思います。

というのも父が振る舞うのはハンドドリップコーヒーではなく、
サイフォンコーヒーだったからです。

目立ちたがり屋というか、ライヴ感を大事にする人間だったので
コーヒーの提供にもこだわりがあり
わざわざ目の前でコーヒーを作っていました。

サイフォンコーヒーの作り方


この手間のかかるやつをわざわざやっていました。
人数によっては、2回以上に分けてやっていました。
理科の実験みたいでおもしろそうだなと喜々として見ていたのですが
今となっては、コーヒーを作っているあいだ場を持たせる技術のほうが
興味ありますね。。

コーヒー?を飲んだ日

「?」をつけたのは厳密に言えばコーヒーではなくて
カフェオレだからですね。
小学校低学年だった私はあれにコーヒー判定を出していたので
あえて「コーヒー?」と書きました。

それは、地元の某ソウルドリンク。それが最初に飲んだコーヒーです。
感想ですが、めちゃくちゃ甘くて美味しい。悪魔的!
ただひたすらにそれだけ。

ばあちゃん、なんて物飲ませてくれるんだ。
最高じゃないか!
心の底からそう思いましたし
実際気付いたら牛乳パック一本空けてました笑

ベタですが、一応コーヒー判定だったので
ちょっと大人になった気分にもなりました。
今でも帰省した時は必ず買って飲むような
思い出の味です。

コーヒーを淹れるきっかけ

いい加減カフェオレを飲んで大人ぶれなくなった大学1年の頃。
私は専らインスタントコーヒーを淹れて飲んでいたのですが、
大学に入り「何かやりたい」という漠然とした思いがありました。

そんな時、コーヒーが趣味になったというサークルの先輩から
コーヒーの話をされ、「興味あるならやってみたら?」と言われたのが
コーヒーを淹れるきっかけです。

父親のコーヒーのことを思い出しておもしろそうと思ったし
大人っぽいしアリだなということで
単純な私は、速攻でコーヒーを淹れる準備を始めました。

「気軽に始めるなら100均のドリッパーでいいよ」と
先輩に言われるがまま100均の三つ穴台形ドリッパーとフィルターを購入。

次はコーヒー豆ということで
「気軽に始めるならカルディじゃない?」と
先輩言われるがままカルディに吸い込まれてゆく。

「いらっしゃいませ!良かったらどうぞ!」
ホスピ抜群の店員さんがコーヒーを手に取り一口。
その時、電流走る。
めっちゃ甘くて美味しい。

この流れで選ばれたのがマイルドカルディでした笑
(この間、実に50秒である)

コーヒーを淹れてみた


その後、動画の見よう見まねでコーヒーを淹れてみました。
マグカップの上にドリッパーをセットして
いっちょ前に、フィルターにリンスして
コーヒー粉を入れて平らに均して
電気ケトルなのに、ドヤ顔で点滴ドリップで五分以上かけてドリップ、、、



満を辞して淹れたコーヒーの感想ですが、メチャクチャな味でした。
(※私の技量の問題です!!!)

というのも、スケールもタイマーもレシピも無く、完全に雰囲気だけで
淹れる事に酔っていたからですね笑
あと、当時正直思ったことはコスパが悪いなって思いました。

当時の自分には200g数百円は高くて(あと相場を知らなかった)
じゃあ豆のやつは大事に飲もう。とか
常用するのは、インスタントでいいや。などと思っていました。
それで、この後マイルドカルディは、冷凍保存で滅多に飲まなくなります。

コーヒー豆って腐ったりはしないんですが時間が経つと酸化するので
一般的には美味しくなくなると感じる方が多いです。
しかも当時はコーヒー豆ではなくて、粉に粉砕してもらっているので、表面積が増えた分けっこうな勢いで劣化していきます。

劣化しにくさでいうと
コーヒー豆>>>>>>コーヒー粉
↑こんな感じ。(※個人的な意見です)

基本的に私は形から入っていく俗物なので、
当時は「キャニスター缶に入れてるから大丈夫っしょw」
くらいで考えてました。
その後、このコーヒーでほんの少しだけ嫌な出来事が発生するのですが
長くなってしまったのでそれはまた今度書こうと思います。

ここまで読んでくださりありがとうございました。
ではでは

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