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【自由人と時間人】
2種類の時間の存在
自由と不自由、窮屈。ビジネスで言えば、自由の対義語は安全?
安全が故に時間的拘束が存在しながらある意味では守られています。
フランスの哲学者アンリ・ベルクソンは、2種類の時間の存在を提示しています。
経済活動を行う際に用いる「外在時間」と生きていくために必要な「内在時間」です。
外在時間とは時計で計ることができる時間で開始と終了を区切ることが可能です。
つまり社会の中で活動するのに必要な「他者との共有時間」であります。
しかし、内在時間とは人の心を流れる時間であり、測定出来る時間ではない。
切れずに持続していることに大きな意味があり、生きている証のようなものです。
「自分を見つめる時間」とも言えるでしょう。
皆さんは、内在時間を一日どれくらい大事にしてますか?
今までは夜寝る前に1時間くらい、一日の出来事を振り返りながら色々なメモをとっていました。
今年1月1日から始めた3年日記に2行でまとめて、来年の欄にひとこと。
明日のスケジュール確認、今週の確認、今月の流れや、案件の進捗をチェック。
そして、大切にしているのは"今の自分の心"を見つめてから寝るようにしています。酔った時は朝活になっていましたが…笑
それはつまり、「やりたいことと、やらなければならないこと」の混在の切り分けです。
先日、書いた齷齪がやらなければならないことに対して、悠悠がやりたいこと。
自分はこの二つを明確にして大切にしたいのです。
よく時間に追われています。という人が言うのはいつも、いつも"時間がない"。余裕がないよと言いながら、寝るし食べるしテレビを見ていたりする時間はたっぷりある。笑
"時間はつくるもの"と言う人は、自由人であり切り分けが上手な人や、上手に整理を工夫できている人であると考えられます。
2種類の自分にある時間の存在をしっかりわけて考えれば、現代の齷齪する混在時間を切り分けしながら、流れていく時間を追いかけ、追いつき、追い越しながら、悠悠と未来に楽しめるのではないでしょうか?
悠悠とは「やりたいことにかけられる時間」を持てているかどうか?という、自分に対する質問です。
自分は、つながっている様々な職業の人から今まで知った色々な観点や視点から自己で分析をした結果、ある共通点と凄いことがわかりました。
その答えはしっかり執筆したいと思います。
皆さんはどうですか?悠悠時間はとれていますか?
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