祈りと弔い
ここ1ヶ月で
様々なものを受け取っているように思う
たくさんのクライアントさんと出逢わせていただき
様々な学びも耕していく中で
気がつけばセッション数は750時間を超えた
数字はただの文字だけど
ここには750時間のクライアントさんの人生が流れている
たくさんの方の心や、生き方に触れることで
その都度わたし自身の心が震え
日常でもまた、感覚が研ぎ澄まされていく機会が増えていくように思う
私の在り方は、最近また変わってきた
セッションも生き物のように進化していく
以前よりもなんだか無防備な気もするし
揺るがなさやタフさも感じることもある
昔よりも自分の感覚に合う言葉を使い
直感を信じて生きている
しっとりと自分の中に流れるものもあれば
弾けるように、日々自分の外へ溢れるものある
恒常し続けるホメオスタシスと
成長と進化をするホメオレシス
静と動
点と線
2つのものが常に同時に在り続けている
そんな感じだ
ここ1ヶ月程の出逢いと感じたことを
今ここの言葉で綴っておきたいと思う
---------------------------
そして、能登半島へ
出逢いを繋いでいただき
能登半島に住む方々とお話をさせていただいた
被災地の写真も撮ったが
誰かのお家だと思うと許可なく載せられないので自粛しておく
------------------
振り返ってみても
心がシンと静かになる
私が日頃憂えている
ズンとした重みの形が
ここ最近で顕になってきている
ただこれは、恐れる重みではなく
使命という重みであると受け取っている
この感覚を受容れ、このまま居続けていきたい
祈りと弔いにアンテナが立ってからというもの
自分がしっくりとくる自然、生きもの、思想への感度が、より高まってきたように思う
研ぎ澄まされる瞬間が増える
目に見えるものが、感じ取れるものが増え
様々なものと呼吸が合う時間が増えていく
とても不思議だ
7月は
何かが終わり、始まりを迎えた月でもあった
またひとつ、自分の深みに気付き
自分の研ぎ澄まされた感覚で生きていく心地よさを知る
自分を信じて、生きていく
来るべき時のために
昔から受け継がれているものを受け取り
今ここにあるものを受け容れ
何かをじっくりと準備しているような感覚がある
8月は終戦の日もあるため
祈りと、弔いを感じながら
過ごしていこうと思います
祈る人、弔う人が一体何をさすのかはわからないけど
自分がそう在ると感じられるようになれば
きっとその在り方が、祈る人であり、弔う人なのだろう
(そう思うと、今もそれを体現してはいる)
昔、父が教えてくれた
『自由な選択に、責任を持ちなさい』
という言葉を、今一度心の軸として捉えておこう
------------------
さて、本日から1週間ほど北海道に行く
また何か受け取るものがあるのだろう
8月末には東京にも自分の拠点ができる予定で
根を張ることで何かが大きく育つ気がしている
静と動を両方を行き来しつつ
自分の使命を耕し、肥やしていきたい
さて、出発!🛫
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?