母子留学*いざゆかんシンガポール/【生活#001】玄関の呼び鈴が鳴らない
2018年8月からシンガポールで母子留学中。
調べることで事前にわかることもありますが、それでもやり方がわからなったり、失敗したりして、生活しながら覚えていくことが色々あります。
今回は、失敗からわかったことを書きたいと思います。
【玄関の呼び鈴】
もしかして玄関の呼び鈴が鳴らない?
あれ?と思ったのがつい最近。玄関の外に人の気配を感じるけれど、いっこうに何もない。覗き穴から見てみると、確かにそこに人はいて、呼び鈴を正面にして携帯をせわしなく触っている。しばらくすると、ドアがノックされてご対面。
配達などの人は、玄関に呼び鈴があっても鳴らさずにドアをノックするのが、それがシンガポール流なのかなぁ?となんとなく思っていて、今はCOVID-19のことがあり、指先を使うことを避けるために、呼び鈴は押さずにドアをノックするのだろうな、と。
昨年となる2020年9月末に、一時帰国していた日本からシンガポールへ再入国し経験したSHN中の14日間、最低でも1日に3回の食事のお届けがあったのですが、スタッフにより対応はまちまちでした。
呼び鈴を鳴らす、ドアをノックする、呼び鈴も鳴らすしドアもノックする、あとはそっと置いておく?(こちらが気づかなかっただけかもしれません)
【レシーバー】
でも、最近、呼び鈴の故障を思い始め、自分で試してみたところ鳴りませんでした。コンドのエージェントさんに連絡をすると、呼び鈴は電池式、室内の廊下の壁上部にレシーバーがあるので、電離交換を行ってくださいとのこと。
ありました、壁の天井近く、たかーいところに。我が家には脚立がありません。以前、天井の電球交換をした時には、コンドのマネジメントオフィスで脚立を借りたのですが、今回は、子ども用の椅子の座面が一番高かったので、そこに上ってみたら、ぎりぎり手が届きました。
レシーバーは我が家の場合、インターホンのある壁の上部にありました。
【電池交換】
観察して見えた、ソケットと思われる部分と本体の間にある隙間。
でも、指先を入れてかろうじて動く程度、固いです。マイナスドライバーを使って引き出し、ソケットが外せました。AAAの電池が3個、電池の有効期限は十分残っていましたが、電池には交換日が記載されており、3年前でした。
電池の液漏れはなく、ソケットの金属部に腐食はなかったので、明るい気持ちで電池を新品に替えて、本体に戻しました。
・・・鳴らない。
再びエージェントさんに連絡し、故障との判断でハンディマンに来てもらうことになりました。
【本体交換】
ハンディマンが来宅。本体を交換し、10分もかからず作業は完了しました。
料金は出張費、部品代込みで$80...
現金と引き換えに、作業内容、作業日が記載されたレシートをもらいました。
【メンテナンス】
ハンディマンから教わったことは、
①電池は半年ごとに交換。
②呼び鈴の音に少しでも異常を感じたら電池を交換。
それが、レシーバーを長持ちさせ、高い出費を抑えるコツ。
知らなかった...
【メロディ】
メロディはいくつもあり、本体右側にある5mm四方ぐらいのスイッチを押して好きなメロディを選べます。
【本体の左のランプ】
新品の電池に交換したソケットを本体に入れると、赤色のランプが一瞬光り、自然に消えました。
【後記】
呼び鈴のレシーバーが電池式だなんて想像もしていなかったです。そして、ほとんど鳴らされることがない呼び鈴なのに、レシーバーの電池交換を半年ごとに行うことが、レシーバーを長持ちさせるコツだということも。
どなたかの参考になれば!