【終了しました】【LLM/AI】note AI creativeで学生インターンを募集しています
noteでエンジニアリングマネージャーを務めている海野です。
今回は、note AI creativeで新しく募集をすることになった学生インターン(有給)についてご紹介させて頂きます。
もし大学生・大学院生でインターン先を検討中の方がいらっしゃいましたら、是非最後までご覧ください。
note AI creativeについて
note AI creativeは、2023年12月に設立されたnoteの子会社です。noteで培ってきた技術や資産を活用しながら、新規事業としてAI領域における事業展開に取り組んでいます。そして、noteが行ってきた「クリエイターの創作活動を後押ししてきた能力」と「最新のAI技術」を掛け合わせることにより、クリエイターの創作活動のバリューチェーンを変革していきます。
募集しているポジションについて
ポジションをオープンした背景
AI関連の技術は、近年急激に成長と流通が進みました。note AI creativeのエンジニアも日々最新のトレンドを追いながら研究と開発を行っています。
私達を含め様々な企業で研究開発が進む中で、学術機関でもユニークな研究が進んでいることも認識しています。大学で研究されている学生の方のほうが、むしろ独創的で、先進的で、よりAIを使いこなしている可能性をも感じています。
noteは、子会社のnote AI creative も含め、中途採用でメンバーを募集しています。一方で、時期や条件によって、若干名の学生インターンを受け付けています。
今回は試験的なインターンの受付です。学生の方からのニーズを調査するとともに、学生の方のポテンシャルがnoteのポジションにマッチするかを見極めるためにインターンの受付を行います。
なにをするのか?
AIを用いた新機能の設計・実装
パイプラインの自動化を構築し効率的なデリバリーを整備
AIモデルの精度やパフォーマンスの監視体制の構築
AIに関する技術調査・R&DやPoC
AIに関する開発環境や検証環境の整備、CIやテスト環境の整備
AIに関する社内の開発プロジェクトへの技術サポート
プロンプトエンジニアリングを用いた社内の業務改善
note AI creativeの開発チームに参加し、エンジニアと同様の業務を行います。詳細な内容は是非カジュアル面談のなかでお話させてください。
向いている人・向いていない人
note AI creativeは出来たばかりの組織ですので、受け入れ体制が必ずしも盤石ではありません。AIや機械学習の研究実績があることは必須ですが、それと同じくらいに、積極的にコミュニケーションをとって自らのタスクを推進させる能力が求められます。
インターンという言葉で想起されがちな、終日エンジニアが横に座ってメンターしてくれる、ということは現実的には難しく、インターンであろうと自律・自走を軸にしたプロフェッショナルとしての活躍を期待します。
向いているのは、今までの研究や学問を活かして、noteの情報資産を使ってAI関連の研究開発をしてみたい方です。大学ではComputer Scienceが専門でなくても、個人でAI/LLMにハマっていて自分で色々作ったりハッカソンやLT会に出ている方も歓迎します。逆に向いていないのは、これを期にAI関連の技術に触れたい方、エンジニアから技術を教わりたい方、インターンを通じて就活を優位に進めたいと思っている方です。
インターン後のイメージ
インターンの契約期間は、ご内定後にそれぞれご相談とさせていただきますが、そのまま一律正社員としてのご入社をお約束するものではありません。
note AI creativeからインターンに参加される方にご提供できるもの
noteの情報資産を題材に研究を行う経験
noteには膨大なデータが保有されています。これらを利活用して研究開発を行うことが出来ます。
公開コンテンツ数: 約3,986万件 (2023年11月末現在)
累計会員登録者数: 約733万人 (2023年11月末現在)
また、AIを開発するためのクラウド環境(Microsoft Azure)も、noteのメンバーと同じ環境で行うことが出来ます。
noteのメンバーとの交流
エンジニアを含め全職種がリモートワーク前提の業務を行っていますので、インターン中も基本的にはご自宅で作業いただくことになります。日頃のコミュニケーションはSlackやZoomを利用しています。普段対面しないからこそオンラインでのコミュニケーションは活発に行っています。
note AI creativeとnoteは垣根なく交流していますので、インターン中はnote本社のメンバーとも交流することが出来ます。
また、希望すればオフィス近辺でランチをしたり、懇親会に参加することも出来ます。
時給2,200円〜3,000円の報酬
学業を優先していただきたいため一律の契約とはしていませんが、インターン中は有給です。担っていただく内容次第で報酬が異なります。
難易度が相当に高いインターンと捉えているため、受け入れは若干名を見込んでいます。高い難易度であっても推進いただけるポテンシャルがある方には、他社のインターンと比較しても見劣りしない金額をご用意します。
選考について
選考フロー
インターンに参加するための選考は以下のように進行します。
カジュアル面談
書類選考
面接2回
ご内定
書類選考
選考に進んで頂く際は、弊社人事にメールにて履歴書の提出をお願いしています。履歴書には、大学時代に研究した学問について、簡単な紹介文を記載してください。もちろん履歴書ではなく他のファイルに記載頂いても大丈夫です。スキルやご経歴が今回のポジションにマッチしそうか、事前に確認させて頂きます。
手書きでなくてよいですし、顔写真も不要です。
フォーマットも決めていませんので、ご自身の情報が見やすいようにご準備ください。
コーディングテスト、SPI検査はありません。
面接
原則すべてオンラインで実施します。弊社は選考を含めすべてのオンラインミーティングをZoomで行っていますので、事前にソフトウェアのインストールや設定を済ませておいてください。
面接では、事前に頂いている履歴書を拝見しながら、面接担当がいくつか質問をさせて頂きます。
面接の後半では質疑応答の時間を設けますので、選考中に疑問に思ったことや、他社さんと比較したいことなど、何でも聞いてください。質問がなければ無いとお答え頂いても大丈夫です。質疑応答の内容で合否が決まることはありません。
面接担当は原則以下のように設定させて頂いております。候補者の方によりよい選考体験をして頂くために、個別に変更させて頂く可能性もあります。
1次面接: 開発チームのリーダー、機械学習エンジニア、エンジニアリングマネージャーが対応します。
2次面接: 役員が対応します。
ご内定
ご内定後の面談にて、オファー条件を提示します。他社さんのインターンや学業の都合もあるでしょうから、よいインターンとなるよう、リクエストがあれば是非ご相談ください。
最後に
本記事だけではなかなか理解が難しいところもあると思います。もしこのポジションにご興味ありましたら、遠慮なくご連絡ください。選考開始前のご面談で合否が決まることは一切ありませんので、お気軽に質問してください。
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