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【ビールレビュー】柔らかさの中に光る苦味-Hopkeeper-
こんにちは、Bosch(ボッシュ)です。
私は、東証プライム市場上場のIT企業を昨年退職し、現在は再雇用で就業継続中の一般男性です。
この記事では、オーツ麦と蜂蜜を使ったDIPA「Hopkeeper」の缶についてレビューします。
商品説明
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ホップキーパーは、バージニア州産の二条大麦、小麦、オーツ麦を使用し、中部にあるシャーロッツビルのマーフィー・アンド・ルード・モルティング社で製麦したジューシーなダブルIPAです。ファルコナーズフライトとシトラのホップを使することでパイナップル、オレンジの皮、そして柑橘類の豊かな風味を表現しています。二次発酵時にバージニア州中部の農園で採れた45キロ以上のバージニア産ワイルドフラワー蜂蜜を加え、ラベンダーとハニーサックルの香りとほんの少しの甘みが浮かび上がります。フルボディなのに柔らかい口当たりのホップキーパーは、蜂蜜、春のワイルドフラワー、シトラスの柔らかで余韻の長いノートがフィニッシュとなります。
商品情報
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原産国:アメリカ(バージニア州)
タイプ:Double IPA
容量:473ml
アルコール度数: 8.5%
苦味(IBU):30
原材料:麦芽、ホップ(Citra , Columbus , Falconer’s Flight)、オーツ麦、蜂蜜
価格:1170円(外税、 狂ったセブンで購入)
ブルワリー情報
「Hardywood Park Craft Brewery / ハーディウッド」
エリック・マケーとパトリック・ムルトーがバージニア州・リッチモンドで創業したハーディウッドパーククラフトブルワリーは、2011年にビールの醸造を開始しました。ブルワリー名の由来は、初めて自家製のビールを飲んだ二人が訪れていたオーストラリア・ニューサウスウェールズ州の牧羊場・ハーディウッドパークです。ホームブルワーとして醸造の技術を磨きながら、ニューヨークで10年以上クラフトビールの流通業界で勤めました。その後、パトリックはシカゴの醸造学校・Siebel Instituteとミュンヘン・Doemens AkademieでMaster Brewer Certificationを取得しました。
ハーディウッドのシンゲル(ブロンドエール)、ピルス(ドイツピルスナー)とVIPA(バージンディアペールエール)はFlagship Seriesのビールを構成しています。そのほかに季節ごとに発売するビール、地産地消を謳う"Virginia Roots"のビール、そして樽で熟成した"Barrel Series"ビールもあります。このシリーズは僅かの期間しか販売していない、かつ流通圏が狭いにもかかわらず、アメリカで7位と11位の販売高を誇るシリーズとなっています。
ワールド・ビア・カップやグレート・アメリカン・ビア・フェスティバルなど、品評会で数々の賞を受賞しているハーディウッドのビールですが、UntappdやRateBeer、Beer Advocateのランキングサイトで高得点を取っているなど、消費者の評価も高いです。ぜひご賞味ください。
ラベルデザイン
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グリーンの文字とイラストの素朴で爽やかなデザイン
貼ったラベルだけでなく、金属部分の印字が凝ってる
所感
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色は少し濁ったゴールド、泡は細かい
香りは爽やかな樹液
味は甘い脂っぽさのすぐ後に苦味が主張してくる
後味は苦みがそこそこ残る
まとめ
ラベルからはもっと軽いホッピーな味を想像していましたが、思ったよりも苦い硬派なビールでした。
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以上、Boschでした。