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【ビールレビュー】見た目の通りホップでジューシーな濁麦汁-シエラネバダ Hazy Little Thing IPA-

こんにちは、Bosch(ボッシュ)です。
私は、東証プライム市場上場のIT企業を昨年退職し、現在は再雇用で就業継続中の一般男性です。

この記事では、無濾過でピュアな「シエラネバダ Hazy Little Thing IPA」の缶についてレビューします。

商品説明

“Hazy Little Thing IPA”は、無濾過で濁ったホップ爆弾のようなIPA。
ブリュワーの特権の一つとして、製造途中のビールをタンクから直接飲むことが出来るということがある。多くのビールは、タンクから出た後、更に味わいに磨きをかける必要があるが、そうでないものもある。Sierra Nevadaは、このブリュワリーだけでしか得られない体験を多くの人に広めたいと願い、そうしてこの無濾過でピュアなIPAは誕生した。
濁った黄金色の液色。香りはトロピカルフルーツ、ストーンフルーツ、シトラス、青々とした草にモルトのアロマも感じられる。味わいはジューシーなフルーツフレイバーにあふれ、ほんのりとした甘味とともにマイルドな苦味が楽しめる仕上がり。

アンテナアメリカ HP

商品情報

  • 原産国:アメリカ(カリフォルニア州)

  • タイプ: Hazy IPA

  • 容量:355ml

  • アルコール度数:6.7%(缶には7%のシールが貼ってあるけど)

  • 苦味(IBU):40

  • 原材料:麦芽(Two-row Pale, Munich, Oats, Wheat) 、ホップ(Citra, Magnum, Simcoe, Comet, Mosaic, El Dorado)、酵母(Ale Yeast)

  • 価格:599円(外税、成城石井で購入)

ブルワリー情報

「Sierra Nevada Brewing Co.」

創業:1980年
拠点:カリフォルニア州 チコ
年間生産量:1,054,000バレル(約123,700キロリットル、2019年実績)

1979年、北カリフォルニア・サンフランシスコから北東に約220km、シエラネバダ山脈の麓にひっそりとたたずむ学園都市チコ(Chico)でケン・グロスマンは小さなブリュワリー作りを始めた。
目標は素晴らしい味わいのエールやラガーを醸造すること。
今日、シエラネバダはアメリカのクラフトブリュワリーの筆頭である。
批評家は、彼らの造るビールを「世界中のあらゆるビールと比べても最高品質の部類に入る」と絶賛する。

アンテナアメリカ HP

ラベルデザイン

  • カラフルな目をひく2色使い

  • パイナップルっぽいものの周りを囲う小さなポップ

所感

  • 色は、少し濁ったゴールド、泡はまだらでそこそこ持ちがいい

  • 香りは柑橘系のフルーティが強め

  • 味は甘さが控えめのジューシー、刺激と苦味と渋みがバランス良い

  • 後味の苦さはどちらかといえば控えめ

まとめ

甘さは少なくドライですっきりした飲み口のあと甘さと苦さがジワっときます。
さすがのシエラネバダで、安定した美味しいヘイジーIPAです。

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以上、Boschでした。

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