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【シニア生活】いきなり訪問してくる業者に騙されない方法
突然、自宅に業者が訪問してきた経験はありませんか。
一戸建ての住宅にお住まいの方なら、経験したことがあるでしょう。
こんなアポなしでやってくる業者を簡単に信じてはいけません。
なぜなら、彼らはあなたを騙して高額な代金を騙し取るのが目的かもしれないからです。
こんにちは、Bosch(ボッシュ)です。
私は、東証プライム市場上場のIT企業を退職し、現在は再雇用で就業継続中の一般男性です。
この記事では、消費者庁が提供する「消費者教育ポータルサイト」の教材を参考にして「点検商法」と呼ばれる悪徳商法の手口とその手口に引っかからないようにするための方法を共有します。
点検商法とは
![](https://assets.st-note.com/img/1719387433688-OKqB66Iw8L.jpg?width=1200)
点検商法とは、業者が「点検は無料です」と甘い言葉で自宅内や屋根などに入り込み、点検するフリをして不安を煽り、商品やサービスの契約を迫って高額な料金をだまし取る手法です。
特に弱者や高齢者を狙う悪徳商法です。
中には、実際に屋根などを点検するフリをして、ワザと自分たちで屋根などを破損して、それを写真などで見せて、修理をさせるといった悪どい行為をする業者もいるようです。
実際に、私も戸建てに住んでいるときに、見知らぬ業者がいきなり「お宅の屋根が壊れている」とやってきたことがあります。
幸いにも、つい最近、家の外装かなにかの修繕工事をした直後で、明らかに業者のその発言の怪しさに気づけたので、その訪問業者を軽くあしらって、修繕工事をした業者に破損がないことを確認をしたので、悪徳業者に騙されることはありませんでした。
でももし、しばらく屋根の点検や修理をしていなければ、私も騙されていたかもしれません。
点検商法に引っかからないための5つのポイント
1. 突然訪問してきた業者は信用しない
![](https://assets.st-note.com/img/1719387510281-CIgaURQ9nh.jpg?width=1200)
突然自宅に来る業者は、詐欺や悪徳商法を目的としている可能性があります。
名刺などで安易に信用してはいけません。
その業者が、信頼できることが確認されるまでは、警戒してください。
2. 話を鵜呑みにしない
![](https://assets.st-note.com/img/1719387544372-b9MLk08ZUF.jpg?width=1200)
役所や法律に関する話を持ち出す業者も信用しない方がよいです。
相手はこちらが素人で無知だとタカをくくって、言葉巧みにいい加減な言葉で騙そうとしているのかもしれません。
まずは業者の言うことを信じずに、自分で確認し、疑う姿勢を持ってください。
3. 「無料」でも話に乗らない
![](https://assets.st-note.com/img/1719387802026-iCOQhIZgtk.jpg?width=1200)
通常、費用や手間がかかることを無料で提供することはまずありません。
業者はお金を儲けすために仕事をしているのであって、ボランティアではありません。
無料で点検を行った後で不備を指摘し、なんとかして高額なサービス契約を結ぼうとしているのかもしれません。
4. その場で契約せず、いったんは断る
![](https://assets.st-note.com/img/1719387527701-HlKpzSxOOl.jpg?width=1200)
たとえどんなにサービスが必要だと感じたとしても、すぐに契約してはいけません。
すぐに契約をしても、あなたにはデメリットがあってもメリットはありません。
いったんは断ってから時間をかけて検討しましょう。
信頼できる第三者に相談することも重要です。
5. 複数の業者から見積もりを取る
![](https://assets.st-note.com/img/1719387824069-dempFo53g4.jpg?width=1200)
もし必要だと感じたサービスならば、複数の業者から見積もりをとり、比較して業者を選びましょう。
価格やサービス内容を慎重に比較するのが賢明です。
まとめ
自宅に突然訪問してくる業者は信用せず、悪徳商法の一つである「点検商法」に注意しましょう。
無料点検と言われても安易に信じず、その場で契約せずじっくり検討することが重要です。
複数の業者から見積もりを取り比較し、信頼できる第三者に相談するようにしましょう。
この記事がタメになった、面白かったと思われる方は、ぜひ「スキ」を押していただくと嬉しいです。
以上、Boschでした。