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【おうちコーヒー】タカムラコーヒーロースターズの「ケニア マサイ ダークロースト」

「タカムラ ワイン&コーヒーロースターズ」は、大阪・西区にあるワインとコーヒーの専門店です。

こんにちは、Bosch(ボッシュ)です。
私は、東証プライム市場上場のIT企業を退職し、現在は再雇用で就業継続中の一般男性です。

この記事では、タカムラコーヒーロースターズの「ケニア マサイ ダークロースト」を飲んでみた感想を共有します。


タカムラ ワイン&コーヒーロースターズとは

タカムラ ワイン&コーヒーロースターズは、大阪・西区にあるワインとコーヒーの専門店です。
200坪という広いスペースに、約3,700アイテムのワインと、
スマートロースターを使用した自家焙煎で、トップクラスの品揃えを誇るCOEとともに、
最高のワインとコーヒーと空間でお客様のご来店をお待ちしております。

ワインを語る時、産地や、ブドウ品種、そして、誰が造っているのか?という事は、欠くことの出来ない情報です。
ですが、世界中で愛飲される同じ農産物でありながら、コーヒーは、品種や、土壌、造り手などのことが語られることが、今まで、殆どありませんでした。
だから、タカムラで扱うコーヒーは、ワインのように、造り手の顔が見えて、出来る事ならば、その土地の個性を感じられる物でありたいと願っています。
コーヒー豆の個性を引き出す事を、最優先にしたいと思い、日本に約10台しかないスマートロースターという、最新鋭の焙煎機を選びました。
タカムラでは、生産者の方々と共に、美味しいコーヒーを作り上げたいと思っています。

●ジャパン・コーヒー・ロースティング・チャンピオンシップ 2018/準優勝
●ジャパン・エアロプレス・チャンピオンシップ 2018/優勝

タカムラ ワイン&コーヒーロースターズ HP


「ケニア マサイ ダークロースト」について

大人の苦味と香り。
焙煎士なら、誰もが、『一度は焼いてみたい!』と憧れる逸品!
ここのケニア・マサイはニエリ地区とキリニャガ地区のトップグレードの原料をドーマン社の品質管理者がブレンドし、カップクォリティをトップグレードに仕上げた逸品です。
あえてブレンドすることにより、安定した品質のケニア・マサイを継続的にご提供できるようになりました。

熟度が高く、脂質やショ糖の含有量が多いので焙煎によるカラメル化が起きやすいのが最大の特徴です。ショ糖が多いので色づきやすく、深煎りだけど、あまり時間をかけずに焙煎することができます。なので過度にストレスがかからず、明るいフレーバーを感じることができ、甘さと質感のバランスの良さを体感できます。

とてもポテンシャルの高いケニアですので今回、『浅煎り』と『深煎り』の2種類をご用意しました。

こちらは『深煎り』タイプ。香りはよりエキゾチックな複雑さが増し、口当たりはまろやかでドライフルーツや黒蜜のような甘さを感じます。アフターティストでは心地よい余韻を楽しむことができます。

どんな焙煎度でも美味しく仕上がる品質の高さを是非、体感してみて下さい!

□産 地/Kenya Nyeri , Kirinyaga
□栽培品種/SL28・SL34
□精選方法/Washed
□標 高/1670~1980m
□苦味の強さ(5段階)/4
□焙煎度/深煎り

タカムラ ワイン&コーヒーロースターズ HP
楽天市場で飲み比べセットを購入
これで100g


豆を挽いてみた

挽いた粉はバランスの良い甘い香ばしさを感じます。


フレンチブレスで飲んでみた

いつものように、まずフレンチブレスで飲んでみます。

香りはひかえめな甘い香りがします。

飲むと香ばしい苦味が軽めにきます。
それでいてわずかな甘味も感じます。
後味は風味とコクがある苦味です。


ペーパードリップで飲んでみた

次は、ペーパードリップしてみましょう。
ドリッパーはハリオのV60です。

今度は、やや香ばしい香りになりました。

ほどよい甘みを苦味が包み込む感じです。
柔らかな風味が心地よいです
冷めてくると甘みと酸味が増してきます。


まとめ

フレンチブレスでも、ペーパードリップでも、どちらでも美味しく飲めました。

深煎りで苦めの豆なのでしょうが、いつも好みで薄めに入れて飲むので、ちょうどいいのだと思います。

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以上、Boschでした。

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