【ジャケ買いビールレビュー】ジューシーで万人受けするセッションIPA -常陸野ネストビール セッション IPA-
こんにちは、Bosch(ボッシュ)です。
私は、東証プライム市場上場のIT企業を昨年退職し、現在は再雇用で就業継続中の一般男性です。
Boschのジャケ買いビールレビューでは、味の好みや評判などではなく、ラベルだけでビールを買ってみて、飲んだ感想をレビューします。
この記事では、フクロウ?ミミズク?の「常陸野ネストビール セッション IPA」の缶についてレビューします。
商品説明
世界30ヶ国以上で愛されている常陸野ネストビール。その中でも人気があるセッションIPAスタイルの「常陸野ネストビールセッションIPA」。
オレンジのようなフローラルなアロマが特徴のアマリロホップを使ったセッションIPAです。淡色で軽い飲み心地の中に上品なホップフレーバーが際立ちます。
商品情報
原産国:日本(茨城県)
タイプ: セッション IPA
容量:350ml
アルコール度数:4.5%
苦味(IBU):29
原材料:麦芽、ホップ(Amarillo)
価格:399円(外税、成城石井で購入)
ブルワリー情報
常陸野ネストビールは、茨城県那珂市にあるビール醸造所です。文政六年(1823年)創業の木内酒造が母体となっており、フクロウのマークが目印の多種多様かつ、高品質なビールを多く製造しています。
1994年の酒税法緩和の際にビール造りに参入しましたが、当時木内酒造にはビールの造りの知識がなく、必要設備投資の高さから一度は挫折しかけました。しかし、カナダの業者から設備を仕入れ、ほぼDIYで設備を整えることで投資費用を抑えビールを造ることに成功したという、酒蔵が母体になっていつつもクラフトビールメーカーっぽいストーリーを持っているブルワリーです。
構想から2年後の1996年に実際に醸造を開始し、1997年には、大阪で開催された日本で最初の世界のビールコンテストで、「常陸野ネストビール アンバーエール」がダークエール部門で第1位金賞を受賞するという酒蔵ならではのクオリティも見せつけています。
ラベルデザイン
問題のロゴはフクロウのようです。
全体に広がる緑のポップがIPAっぽい(セッションIPAだけどね)
所感
色は透き通ったゴールド、泡は泡立ち良く多め
香りはジューシーな柑橘系が控えめ
味わいは甘さジューシーさ刺激と苦味をバランスよくまとめている
後味は長引かさずスッキリとした切れ味
まとめ
泡立ち泡持ちがいいビールです。
柑橘系のジューシーな味が好みの人に合うセッションIPAです。
苦味は少なく軽く爽やか、アルコール度数も低めです。
飲みやすいです。
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以上、Boschでした。
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