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【シニア投資】投資に向いていない人の特徴
こんにちは、Bosch(ボッシュ)です。
私は、東証プライム市場上場のIT企業を昨年退職し、現在は再雇用で就業継続中の一般男性です。
NISA(少額投資非課税制度)という資産形成に有効な税制優遇制度が2024年から見直され、TVや雑誌でもテーマにされることが多くなっています。
あなたは投資に興味がありますか。
投資は将来に向けた資産形成のためには、有効な手段の一つです。
しかし、一部には投資に向いていない人もいます。
この記事ではそうした投資に向いていない人の特徴を共有します。
余裕資金がない
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投資は当面使う予定のない余裕資金で行うべきです。
生活資金や近々使う予定のあるお金を投資すると、相場環境が悪くなった場合に、損を出さざるを得なくなってしまいます。
また、投資したお金に執着してしまいますので、売買のタイミングを逃してしまいがちです。
当面使う予定のないお金であれば、一時的に損が出ても、売買をすることなく、長期的な資産の成長を待つことができます。
絶対に損をしたくない
投資は長期的に資産を増やすことが目的です。
損をしたくないあまりに、リスクを取らないでいると、リターンの低い投資先ばかりになって、いつまでも資産が増えないことになります。
また、リスクをとったとしても、損をしたくない人は、少し損が出ただけで怖くなり、資産を売ってしまい、その後の大きなリターンを逃してしまうこともあります。
短期間で儲けようとする
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投資は長期的な視点で資産を増やすための手段です。
投資に向いていない人は、短期的な利益を追求する傾向があります。
そのため、リスクが高く、高いリターンが見込める投資対象に多くの資金を投資したりします。
そうした手法では、たまたまうまくリターンを上げることができても、長続きせず、長期的には大きな損を抱えることになります。
自分で考えない
![](https://assets.st-note.com/img/1676874274614-BYfF1bHjgJ.jpg?width=1200)
投資に関わる重要な判断をする場合に、自分で考えずにSNSのインフルエンサーやTV、雑誌、金融機関の担当者の言いなりになる人も投資には向きません。
これらの情報が、本当にあなたの資産状況や投資方針にあっているのかを自分で判断しなければなりません。
他人がお勧めする商品を買って、大きな損が出ても、その人の責任にもなりませんし、その人が損を補填してくれることもありません。
さいごに
投資に向いていない人の特徴とは、裏を返せば、その反対の特徴があれば、投資に向いていることになります。
さらに、投資について勉強し、自分で判断することで、投資に失敗する可能性は小さくなります。
この記事がタメになった、面白かったと思われる方は、ぜひ「スキ」を押していただくと嬉しいです。
以上、Boschでした。