【シニア生活】東京ステーションホテルを探検してみた
「東京ステーションホテル」は、東京駅に直結した大きな赤煉瓦ビルのなかにある1915年開業の高級ホテルです。
こんにちは、Bosch(ボッシュ)です。
私は、東証プライム市場上場のIT企業を退職し、現在は再雇用で就業継続中の一般男性です。
はじめに
先日、JR東京駅の東京ステーションホテルに2泊滞在しました。
ホテルの部屋などの記事はこちら。
館内ツアーガイド
東京ステーションホテルは、1908年に着工された東京駅丸の内駅舎の中にあり、関東大震災にも絶えた歴史ある建物です。
ホテルにチェックインした時に「館内ツアーガイド」という冊子(パンフレット)をもらいました。
館内外にいろいろと見所があるようなので、「館内ツアーガイド」に従い、いくつか見て回りました。
駅舎の外壁レンガ
厚みの薄い「化粧レンガ」が使われていて、建物の1、2階部分は創建時のレンガが残っているそうです。
松本清張
作家の松本清張が現在の2033号室に宿泊し、部屋から見えた駅のホームにより、彼の代表作「点と線」のトリックを思いついたということです。
ホテルの廊下に「点と線」の第一回の連載ページとトリックのヒントとなった当時の時刻表を展示しています。
他にもホテルの廊下には、いろいろなアートが飾られており、それを見て回るだけで楽しめます。
駅中央口
ホテルの2階の廊下から、東京駅丸の内中央改札口の上部吹き抜け部分が見えます。
THE CELLAR
「アニバーサリーワイン」専用セラーの「THE CELLAR」です。
併設の「レストラン ブラン ルージュ」で購入した日本ワインを保管してくれるそうです。
アーカイブバルコニー
南北ドームに面した宿泊者専用スペースにアーカイブバルコニーがあり、ドームレリーブを眺めることができます。
最後に
不定期で、ホテルのレストランでのランチとともに、館内ツアーなども企画されるらいいのですが、運悪くタイミングが合わず、申し込めませんでした。
それでも、「館内ツアーガイド」でホテル内をいろいろと回って楽しめて、良い思い出になりました。
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以上、Boschでした。