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【ガジェット】IT歴30年以上だが、はじめてUS配列のキーボードに手を出してみた

こんにちは、Bosch(ボッシュ)です。
私は、東証プライム市場上場のIT企業を昨年退職し、現在は再雇用で就業継続中の一般男性です。

この記事では、IT歴30年以上の私Boschが、初めてメカニカルキーボードを買ったあとに、US配列のメカニカルキーボードが欲しくなり、Amazonでポチッった話を共有したいと思います。

前回の記事はこちら

メカニカルキーボードとは

メカニカルキーボードとは、キーボードの各キーがそれぞれ独立した構造をしているキーボードのことです。

主にノートPCに採用されている「パンタグラフ方式」や「メンブレン方式」とは違った方式で、キーボードにこだわりがある人に人気のある方式です。
PCでゲームを楽しむためのゲーミングキーボードにも多く採用されています。

US配列への興味

前回、Amazonで手ごろなWenruiの日本語配列のメカニカルキーボードをはじめて購入しました。

使ってみると、初めてのメカニカルキーボードは思いのほかの使い勝手がよく、がぜんメカニカルキーボードに興味を持ったわけです。

その後、Youtubeのキーボード関連動画を見まくりましたが、KeychronやHHKBやNuphyといったおしゃれでかっこいいキーボードってほとんどが、US配列なんですよね。
いや、日本語配列のキーボードもあるにはあるんですが、選択肢として圧倒的に少ない。

なにより、ひらがなが書いていない方が圧倒的にかっこいい。

今まで、IT歴30年以上の経歴でUS配列のキーボードは一度も使ったことがないですが、ここは一度、US配列のキーボードを使ってみよう、と考えました。

でも、いきなりHHKBなどのお高いキーボードに手を出し、「US配列、合わないっ!」ってなっちゃうのも嫌なので、ここはまた、お手軽な中華系キーボードをお試しで使ってみよう、となりました。

先日、Wenruiのキーボードを買ったばかりで、2台キーボードを持つことになりますが、会社用と自宅用とで使い分ければ、まったく問題なしです。
せっかくなので、前回買ったメーカーと違うメーカーのキーボードがいいなと思いました。

またまたキーボード購入

で、白羽の矢を立てたキーボードがこれ。

知る人ぞ知る中華系メーカー「e-元素」のゲーミングキーボード、US配列63キー、Bluetoothと2.4Gワイヤレス無線とUSB優先の3モード接続の60%キーボードです。

中華系らしくキーキャップの文字がそれっぽいです。
軸はなんと青軸にしました。

前回のWenruiは無難に赤軸にして、音も静かだったのです、今回は怖いもの見たさで青軸にチャレンジしてみました。

色は今回もBlack系ですが、黒一色がなかったので、おしゃれな2トーンのものにしました。

「e-元素」のゲーミングキーボード

ついでなので、パームレストもポチりました。

買ったパームレストはこれ

で、どうだったのか

良いところ

日本語入力も思ったほど苦労しない
高さ角度調整用の足がある
矢印キーが固定されているのはやっぱり使いやすい
青軸の手ごたえはこれはこれであり

悪いところ

やっぱり青軸の音でかっ
キーキャップの文字が好かん
USB接続コードのコネクタがでかいとこ

US配列のキーボードの感想

今回のキーボードを購入して以来、US配列のキーボードを使っていますが、今のところ問題なく、使えています。

キーの配列の違いも日本語変換方法は問題ありません。
もともとブラインドタッチはできないので、キーの位置が変更になっても、あまり影響はないようです。

個人的にDeleteキーがないと不便なので、「Karabiner-Elements」というアプリをインストールして、使いそうもないキー(右Shift)にDeleteキーを割り当てて快適です。
会社のWindowsPCには使えませんが…。

そして、さらなる沼の深みへ

今回購入したキーボードを使ってみて、US配列のキーボードが問題なく使えることがわかりました。
そのため、せっかく前回購入したWenruiのキーボードは使わないな、という結論になりました。

理由は、US配列と日本語配列の2つのキーボードを、会社と自宅で使うというのも、混乱するかなと思ったからです。
つまり、US配列のキーボードで統一したくなり、またもう一台のUS配列キーボードの購入へと邁進するのでした。

Wenruiのキーボードはメルカリ行きです。

以上、Bosch(ボッシュ)でした。

次回もお楽しみに。

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