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遊びのススメ。『クラブイベントに行こう!楽しみ方編2』

遊びのススメ。ということで、不定期でお送りする企画です。
今回は『クラブイベント』の完結編です。

前回までは、クラブイベントってどんなところ?
みたいな感じでお伝えしてきたのですが、
今回はしっかりとポイントを押さえた”まとめ”にしてお伝えします。

過去の記事は↓読んでみてくださいな。

遊びのススメ『クラブイベントに行こう!準備編』

遊びのススメ『クラブイベントに行こう!楽しみ方編』


■クラブの楽しみ方とは!

クラブの楽しみ方って人によってたくさんあるんですが、
“楽しみ方”としてのポイントは大きく2つに分けてみます。
それを「演出的な楽しみ」と、「空間的な楽しみ」としておきます。

まず「演出的な楽しみ」としては3つくらいあるかなと。
ライブと同じような感覚で楽しめる”クラブの楽しみ方”です。

▼演出1・音を楽しむ

基本的にはまずコレ。
前回にもお伝えしましたが、好きなジャンルであればどの空間にいても
好きな曲が流れ続けていますので、気持ちよく過ごせると思います。
クラブでは大きなスピーカーが前方、後方、天井に仕掛けられたりしているので、5.1chとかとは比べられない、重い音や大きい音を体感できますよ。
そもそもは、音楽が好きなところから、”クラブの楽しみ方”は始まります。

▼演出2・光を楽しむ

△クラブイベントでのレーザー演出。実際に観た方が立体感があって良い。

ライブでも光の演出はありますが、クラブは”暗い”ことが基本になるので、
より光が重要な要素となっています。
クラブのお決まりとして存在するミラーボールのきらびやかに加え、
レーザーを使った演出は、未来的なイメージさえ空想させます。

またレーザーをより見やすくしてくれる”スモーク”も、一時的に視界を遮られる演出になる面白さがあります。
ずっとスモークの中で踊るイベント“スモーキーディスコ”が行われるほど人気です。
光、そして闇の非日常を楽しむ。
これが”クラブの楽しみ”であります。

△念のため、体に害のない煙です。目の前の友達すら見えなくなるほど出ることも。

▼演出3・映像を楽しむ

クラブにはDJのほかにVJという方もいます。
DJのうしろに流れる映像をあやつる方ですね。
VJもDJの音に合わせてちゃんと考えられて演出しているので、よく見てなかった人は注目して欲しいところです。
凝ったCGを使って異空間にいざなうような、素敵な演出を楽しむのが”クラブの楽しみ”でもあります。

△DJの後方にくわえ、前方にもスクリーンがあり、ド派手なWOMB渋谷。

そして、「空間的な楽しみ」は2つ
いわゆる音楽に関わること以外ですね。クラブならではの部分を楽しむ方法です。


▼空間1・お酒を楽しむ

△前回もお伝えした光るカクテル。こうやって乾杯!ってやるのが◎。

こちらも前回お伝えしたように、ビール、カクテルやテキーラなどのショットが飲めたりします。
椅子が少ないのでほぼ立ち飲みですが、好きな音楽の中で踊りながら聴いたり、友人と話しながら飲むお酒は最高です。(ソファが置いてあることもあります。)
こちらも普段はできない体験かもしれません。

▼空間2・人を楽しむ

クラブといえば、ナンパ・出会いというイメージもありますが、
それもモチロン楽しむべき!と私は思います。
(セクハラなど過度な接近は当然よくないですが)
そして私個人の楽しみかもしれませんが、そういうことを含めた
"人の様子を観察すること"が楽しいです。

ナンパして失敗する人、成功する人、
すごく盛り上がっている人だかりを見ても楽しいですし、
まったり過ごしている人たちを見ても面白い。
人は見ていて本当に面白いです。

自分と同じジャンルの音楽が好きなのだから、
何か人生において共通点があるかもしれない
ので、
会話することも楽しみといえます。
ナンパして共通の趣味を語るもいいですし、
そうでなくとも話し相手としての友達もすぐできるかも。

ただし、話すのが好きな人もいれば、そんなのはいらない、ただ曲を聴きに来た。という人もいるので相手の雰囲気を見て判断したほうがいいでしょう。
音楽ばかりに熱心なのも最高ですが、ときに人との出会いや会話、観察を楽しむことも、クラブでは重要な要素です。

以上、クラブの楽しみ方でしたがいかがでしょうか。
楽しみ方は人それぞれたくさんあります。
他にはイケメンDJを楽しんだり(あこがれのDJとも気軽に話せたりする)、ダンサーの女の子を楽しんだり(推しメンを見つけたり)、自分に合ったお酒を見つける、ゆっくり落ち着けるスペースを探してみる…などなど、ストレスから解放されて楽しめることが非常に多いです。
ぜひ、お休みの日はクラブイベントに行ってみてはいかがでしょうか。

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