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ガンプラ初心者がガンダムを作ってみた 前編

こたろです。更新が遅くなりましたが、内容は平常運転。いつものbornウェブマガジンです。

さて今回は【born】のコンセプトにふさわしく、私こたろが、初めてのものに挑戦したレポートを通して、楽しさ・凄さをお届けしたいと思います。  

今回はガンプラです。ガンプラ。分かりますでしょうか。
ガンダムのプラモデル、ガンプラです。
最近、筆者がガンダムのアニメをAmazonプライムビデオ (2016年現在。年間3,900円のプライム会員で、特定の動画などが見放題のサービス。詳しくはコチラ )で観ていた影響もあって、今まで触れていなかった領域、【ガンプラ】に触れてみようと決意したのであります。  

このコーナーでは、みなさまにも挑戦していただけるように、初心者的目線からお伝えしたいと思います!
長めになりますので、まずは前編とします。お楽しみください。


■「ガンプラ」とは何か!?

『ガンプラって、ガンダムのプラモデルのことでしょ?』もちろん大正解なのですが、じゃあ初心者が作るプラモデルだったら、飛行機のプラモデルでも何でもいいじゃん。という方もいらっしゃるのでは……?
しかし実は、現代の『ガンプラ』は、通常のプラモデルではありえないような、すごいことになっているのです!
※今回は制作した『ガンプラ』の「HGシリーズ」についてまとめています。

▼色付きで彩色不要に進化!
生ぬるい現代に生まれた初心者のワタシからすると、元からパーツに色がついているプラモデルなんて当たり前に感じますが、実はこれ、他のプラモデルには無い『ガンプラ』独特の進化なのだそう。
そもそもプラモデルは、「組み立てる」「色を塗る」というものを醍醐味とされていました。しかしプラモデルの中でも歴史がありユーザーも多い『ガンプラ』は、常に進化を続けていきました。その結果として色がついた「多色成形」を生み出すことになるのです。
なので、最近の『ガンプラ』は完成まで色をつける必要がありません。初心者でも彩色する必要なく、カンタンに完成にたどり着けるのが『ガンプラ』なのです。

▼組み立てはパチッとはめるだけ!
『ガンプラ』はパーツ同士を切り取ってはめ込んで組み立てるのですが、じつは、これも従来のプラモデルではなかったもので、昔は接着剤が必須でした。今の『ガンプラ』はニッパーで切ってパチッと説明書通りにはめ込むだけで完成します。

▼組み立てたあとはグリグリ動かせ!
色がついて、組み立てカンタンな『ガンプラ』が出来上がったら鑑賞はもちろん、グリグリと動かして遊べます。これも『ガンプラ』ならではの進化。形状がほぼ変わらない飛行機や戦艦のプラモデルは可動の必要がありませんでした。しかし『ガンプラ』は、アニメの色々なシーンを再現したいユーザーの要望に応えるため、従来のプラモデルには無かった「関節が自由自在に動くプラモデル」に独自進化していきました。


■初めてのガンプラHG購入。

さぁ、そんなこんなでとても作りやすく進化していった『ガンプラ』。一体どのぐらい作りやすくて面白いのか、不器用な筆者こたろが『ガンプラ』作りに初挑戦してみました。

まず用意するのは『ガンプラ』の商品。とりあえず種類はRX-78-2 ガンダムにしようと決めました。だれもが知っている初代ガンダムですね!東京お台場にも立っていて、最近横浜に出現したアレです。(2016年現在)
ただ、「初代のガンダム」と種類を絞っても、そのなかでも色々なシリーズが出ていました。
上記でご紹介したように、初心者でも作りやすいといわれる、「HGシリーズ」版をヨドバシカメラで864円で購入しました。(定価1,000円)

つづいて、このガンプラを組み立てるのに必要なパーツを切り取るための「ニッパー」の購入です。
プラモデル用が良いとされていますが、初心者が一番はじめにやってみるということで、今回はあえて100円ショップで購入してみました。
もちろん100円。  

ということで初心者「ガンプラ」制作は、トータル1,000円程度で始めてみます。


■いよいよガンプラ制作開始…!

さー、始めるぞ!と、いきおいよく開けると思ったよりも大量のパーツ……これは初心者に作りきれるのか……!?と筆者は弱音を吐きかけるのであった……

一体ガンプラ制作は、どうなってしまうのか…!!!

後編はこちらをクリック!!

今回用意したもの
・ガンプラHGシリーズ191「RX-78-2 ガンダム」定価1,000円
・ニッパー 定価100円

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