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全人類に鉛筆をおすすめするnoteですので読め。

みなさんこんにちは、小3から不真面目陰キャ要素100%になった飛龍です!

さて今回は、不真面目要素しか無い飛龍が、全人類を代表して「鉛筆」という世界一偉大な文房具をご紹介&おすすめをしていきたいと思います!

中学生になってシャーペンが解禁されてから好奇心やら憧れやらで使いたくなるのは人間の性ではありますが…
そのシャーペンの持っていた欠点がほとんど0で、なおかつ様々な面でメリットを発揮してくれるこの鉛筆を、様々な観点からご紹介してちゃんと使ってほしいです!
もしずっとシャーペン使ってるなぁという方、今一度鉛筆の再導入をご検討してくれれば嬉しいです!




其の壱 「シャー芯問題」

シャーペンにはメーカーの差や値段の差など色々ありまして、その外見や機能などをピックアップして自分の好きなものを選ぶことで最適な一本を手にして使えるのがいいところなので…
ひたすら心地よく書くとかひたすら効率化を図りたいという方にすごいいい種類の筆記用具だと思うんですね。
しかし、いくら外見や機能にこだわったとしても、やはり避けて通れないのが「シャー芯問題」というヤツです。これに関しては個人的に複数の問題をまとめてそう呼んでいるのですがね…笑


まずシャー芯問題としての1つ目は、「芯折れがち」です。
友達にイタズラされ折られたり関係ないイタズラの拍子に折れてしまうとか、あるいは落としたりするだけでも折れてしまって使いづらいというケースも少なくないでしょう。
シャー芯ってあの芯の細さの割に芯が繰り出されないことで使われず捨てられてしまう部分って多いような感じがあって、それも余計に使いづらくさせる原因になりえるかもしれません。


2つ目は、「買い足すのが難しい」です。
シャー芯って必ず一回はケースごと空になるはずなんですが、それがなくなる度に買い足さなきゃいけなかったりしますよね。
そりゃ当たり前だろと突っ込みたくなるんですが、これ買い換えることになるのは芯だけじゃなく「ケース」もなんですね。
一つ使い終われば基本的には収集家とかじゃない限り捨てちゃうものなので、それで捨てなきゃいけないものは少しばかりではありますが増えてしまうんですね。某銀色の芸人ゆってぃのように「ちっちゃいことは気にするな それワカチコワカチコ〜!」という方もいるとは思いますが、僕はちょっとだけ気になります。変に起こるほどでもないですがね〜

最後の3つ目は「芯詰まりがち」です。
最近では詰まりづらいシャーペンもあったりしますが、それでもなおシャーペンは精密に作られているのでひょんなことからすぐ詰まってメンテナンスシなきゃいけなかいことが多いんですね。
詰まりに詰まって機械に疎い方だとご両親沙汰になったり、行くところまで行けば破損して散っていくなんていうやばい道を辿りかねなかったりします。
これだと使いやすいとか好きって言い使っていくシャーペンもあっという間にお釈迦ですね。悲しいもんです。


其の弐 究極のコスパ

実は鉛筆って普通でも80円くらいするんです。
この時点でもうほぼほぼシャーペンの完全上位互換であることが証明されました。マジで。
浮いた分のお金は貯金しちゃえばいいんです。
お金も節約できて長く使えるなら使わない手はないですね。
いや、もはや使わないと毎日心配になりすぎて夜しか眠れないと思います(?)

コスパはお金だけの話じゃないんですね。
他にどこがいいのかと言うと、そもそも文字が太くなるので見やすくなるんですよ(多少はある)
そもそもの芯経がシャーペンより太くなりやすいので、文字がより強調されて印象に残りやすいのです!
特に、小学生のお子さんをお持ちの方でもしHBしか使ったこと無いよという子には、Bか2Bの鉛筆を使わせてあげても良いかもしれません。
4Bは許可されていたらぜひ使わせましょう。
シャーペンを許可されていても、細いと頭に印象に残りにくいのでやはり鉛筆を使わせてあげると良いと思います!



其の参 マークに最適

ここからは受験生目線で利点をご紹介していきたいと思います。
最近では、2020年度からセンター試験という大学ごとでそれぞれ違う試験問題が出題されるあれから、共通テストという名前の通り違う大学でも同じ問題を試験問題を出題されるあれに変わるというお話は聞き馴染みのある方も多いかと思います。

こうなってくると「思考力を問うテスト」にするはずが、この世に同じ採点官はいないので採点官ごとに記述問題の採点の塩梅が異なってしまい困ってしまうなんてこともあったり(大学受験み通貨のにわかがすんませんw)。
そこで平等に採点できる回答方式が、やはり誰でも御存知の通り、選択式でございます。

そしてここで登場しますが、大学受験をする者は必ずと言って良いほどマークシートとお友達にならなきゃいけないというわけでございます。
お友達と言うか、とにかくなれなきゃならない存在になっているわけですね。


そこで、アナタはどのようにしてマークシートを塗っていますか?

まさかシャープペンシルなどという筆記用具を使って何十周もペンをぐるぐるさせていませんか…?


そんな方こそ、鉛筆を使ってください!!!

ここで皆さんに用意してほしいのは、尖らせた鉛筆を2本程度、そして丸まった鉛筆を1本です。細かい字を羅列しなきゃいけない&シャーペンを使える、といった環境下の方は同時にシャーペンもご用意ください。

さて、ここで大事になってくるのは丸まった鉛筆です。
小学校の頃に「鉛筆は家に帰ったら尖らせておくんだよ!」と言われた経験はありますか?
きっと多くの方があると思うんですが、この言葉が正しいのは小学生までです。

丸まった鉛筆の何が良いのかと言うと、そもそもの芯経が太くなるということです。
神経が太くなるということは、平たく言えば描ける面積が広くなっているとも言えますので、そういった観点で見るとマークシートを塗るという動作には非常に適していると言えるのではないでしょうか!

他に使える用途としては、特に美術のデッサンをするときですかね。
鉛筆が尖っているといろいろ不都合が生じたりするらしい。詳しいことは覚えてない。



良くない点ってあるの?

鉛筆には、決定的に不利な用途があります。
それは、細かい文字の連続筆記です。
鉛筆とシャーペンでは明らかに鉛筆のほうが芯が太いのは当たり前なのですが、その芯の太さが故に芯が早いうちに、かつ大幅に太くなっていくんです。

なので、漢字をいっぱい書く国語や、式を羅列しなきゃいけなかったり指数のような小さい数字を書かなきゃいけない数学には向かないかと思います。

ここで激ムズ漢字多すぎ問題に 定評のある(?) 社会科はどうなのかという方もいますが、その程度ノートの空いてるスペースにどデカく書けば良いんです。もしくは思い切って教科書に書いちゃうとか。

英語は、英語圏の学生って0.7mmのシャーペンが主流らしいのでアルファベットを書くのに適しているというわけです。そう考えると英語を学ぶ皆々は全員0.7mmのシャーペン以上の太さの筆記用具を使うと良いというわけです。お国柄がしっかり表れてますね。

理科はなんとなく0.5mmのシャーペンくらいが丁度いいです。ここに深い根拠はないっす。




さて今回のnoteはいかがだったでしょうか?
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飛龍でした!



P.S.
今回の記事のサムネイルは、写真ACより「来弥」さんが作成された写真を使用させていただきました。ありがとうございます!

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