Macをしごとで活かすには
しごとでぼくが使っているデバイスはMacbook airだ。
iPhoneとiPadとAirPodsも使っているが、とくにMacは必要不可欠だ。
かといって、だれにでもMacを勧めることはしていない。
僕がMacを使っている理由はなにか?
それは定型的な作業の自動化が簡単にできるからだ。
(決してドヤるためではない)
たとえばこんなことをしている。
1.オフィスの複合機でスキャンしたデータはMacbookの指定フォルダに入るように複合機側で設定している。スキャンしたらファイル名を入力しないと保存されないように名前付けを強制される(ファイル名を入れなければ保存されず宙ぶらりん)
書類をスキャンして整理することが、ぼくのしごとをスムーズに進めるためには必須だ。
だからどんどんスキャンをするんだけど、そのまま機械任せのファイル名にしておくと、あとで検索ができなくなる。
「IMG_1234.pdf、IMG_1235.pdf、・・・」とファイルが並んでいると頭痛がしてくるよね。
それを強制的に名前をつけさせられることで回避するのだ。
余談だが、その指定フォルダはGoogle Driveに連携されていて、スキャンされたデータはその日の夜に自動でGoogle Driveの共有フォルダにGASで移動され、Macのフォルダからは消えている。翌朝にはMacbookの指定フォルダは、からっぽなのだ。(言っている意味がわからなかったら、すいません・・・)
2.大量の写真のファイルサイズを一括で小さくして、名前を変更する
これはWindowsでもできるソフトはあるだろうけど、重宝している機能のひとつだ。
iPhoneで仕事用に大量に撮ってきた写真のファイルサイズは大きすぎるので、予め指定したサイズに縮小して、これまた強制的にファイル名をつけさせられるのだ。
Automatorのクイックアクションで設定している。
こういった作業の効率化は、ネット上を一生懸命探して取り組めばなんとかMacで使えるように設定できる。
その設定作業に一生懸命になれて楽しめるかどうかが、Macをおすすめできるかどうかの分かれ道となる。
それらが楽しめるぼくは、普段、人から「させられる」ことが苦手でも、Macに「させられる」ことには助けられているのである。
(Point)
□ 作業効率化が好きならMacはたのしいよ
□ もっと作業効率をあげられることはないか考えよう
□ そんなこと、Windowsでも簡単にできるよ。ということならスマン