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みえぼりという人間について

こんにちは!

これを書いている人、みえぼりという人物の人となりについて、肩の力抜いてラフに広ーくまとめたものがほしいなと思ったので、つらつらと書いてみようと思います。


まず、なにしてるひと?

自身のロゴ

個人事業でデザインのお仕事をしたり、自主制作として作字(文字をデザインして作るグラフィック作品の制作)をしたりしています。

Instagramの投稿たち(instagram.com/borley1211)

ポートフォリオサイトでもチェックできます。


きほんデータ

わたし
  • ハンドルネームは「みえぼり」。本名は三重堀 和眞(みえぼり かずま)。
    苗字のパンチが強すぎるので、活動名も本名にした。

  • 出身は新潟県長岡市(旧小国町)
    山と田んぼに囲まれた、雪深いのどかな町で育つ。
    現在は拠点を移し、静岡市に在住。

  • 1999年5月6日生まれ。

  • 身長は176cm、体重は55kgくらい。

  • 親の影響で、バリバリ新潟県人なのに関西弁もしゃべる。TVや話し相手が関西弁だと、そのあとしばらく関西弁が抜けない。

  • 大きく体調を崩すことは少ない。花粉症もない。
    ただ、おなかがちょっと弱い。二の腕が冷えるとすぐおなかを壊す体質で、季節の変わり目がつらい。
    あとアレルギー性鼻炎持ちなので、年中鼻詰まりに怯えている。


歴史

小学生〜中学生

小学生時代にハマったのはカードゲーム(デュエル・マスターズ)。
小さいながら性に合っていたようで、いちど辞めたものの高専在学中にプレイヤーとして復帰している。

また、地図帳を眺めて道の構造や関係性を楽しむ変態だった時期もある。
今もそのヘキはちょっとある。

小中で水泳剣道を習い、毎年スキーに行ったりもした。おかげで、細くても体幹だけはそこそこある身体になった。ありがたい。

高専生 - 国立長岡工業高等専門学校 電子制御工学科

2015年、地元の長岡高専(国立長岡工業高等専門学校)に進学。プログラミングや計算機科学方面に強い学科に入る。
高専は5年制なので、15~20歳をこの学校で過ごした。

得意科目は、国語と英語。苦手科目は、数学や物理学。
「何しに工業高専来てんねん!!」である。
実際、プログラミングの楽しさに気づいたのは5年次の卒業研究に取り組み始めた頃。おっそい。
でも今思えば、電子機器周りの勘がついただけでも入って良かったな〜と感じている。楽しかったしね。

在学中はフットサル同好会と軽音楽部に所属。
前者は2年目にはユーレイ部員化、バンド活動にのめり込んだ
ポジションはボーカル。歌うことは好きだし、楽器が弾けなかったし買えなかったので歌一本でやり抜いた。
文化祭や地元のライブハウスなどで演奏、何度か主催ライブも行った。
この間、趣味でライブイベントのフライヤーを作っていたのが今のデザインのお仕事の原点のひとつ。

学生時代のわたし
スマホを使って何とか作った初めてのフライヤー。クオリティが初々しい

進学断念、卒業、そして開業へ

やりたい仕事もなく、まだ自分は学生でいるべきだと考えて大学編入を目指すも、第一志望に落ちる。
悩んだものの、一旦は学校のストレート卒業を目標にして目の前の研究や授業に専念。なんとか卒業にこぎつけた。

卒業年は2020年。ちょうどコロナ禍の始まりと重なった。
外出もできず身動きが取れない間、ふと部活で作っていたフラーヤーデザインを思い出し、見よう見まねで作品を作って投稿してみた。

これがいくつも縁を呼び、勧めを受けて5月には個人事業のデザイナーとして開業。同時期にアパレル系のアルバイトを始め、活動資金を集めつつデザインスキルを独学で磨いていくことになる。

また、ほどなくして文字デザインの文化「作字」に出会い、文字とグラフィック表現の面白さにハマっていく。

初年の作品。使用ツールはAffinity Designer


性格

分析が好き、言語化が好き

起きた事象を他の事象と照らし合わせて、共通の法則を見つけて抽象化していくのが好き。別の事象につながりを見つけるとすっきりする。
日常で見つけた良い抽象化について誰かと話すのもとても好き。楽しい。

抽象化したものにちょうどいい名前をつけて、発話したりテキストにまとめたりしている。いわばこの記事もその一環。

二度手間がきらい

面倒くさがり、ともいう。
同じ轍は二度と踏みたくないので、失敗も分析して、必要なら情報を調べて獲得して、似たようなしんどい思いをせずに済むようにしたい。
たくさん分析する原動力はここにあると思う。

最小構成が好き

できるだけ少ないコスト、アイテム、時間でたくさんの問題を解決できると幸せを感じる。身の回りのルールもそういうものにしたいし、身の回りのアイテムも無駄なく多機能なもので固めたい。

だからこそ、少ない要素で多義的な意味を表現できるグラフィック表現に憧れたのかもしれない。また、デザインや機能を小さく切り分け再利用可能にするWebにおけるコンポーネントの考え方なんかも、同じ理由で好きである。


好きなもの、こと、コンテンツ

デザインと音楽

藤井風さんの曲「花」をテーマにした作字作品

今は仕事としても趣味としてもデザインをやっているが、大元をたどれば出発点は音楽だ。自身の作字作品の中にも、実際の曲をモチーフとしたものは多い。

親の車の中で70-80年代を中心とした洋楽やシティポップが流れていた。
山下達郎、大瀧詠一、ビートルズにボビー・コールドウェル。今も好きでよく聴いている。

今いちばん好きなアーティストは、星野源藤井風
前者はブラックミュージックやシティポップ、後者はジャズやR&Bなど、親と一緒に聞いていた音楽と近しいところにルーツがあるという。
暖かくリラックスしているのに時にダンサブルで自然と元気が湧いてくるような、そんな音楽性がとても好きだ。

「デザイン」というものをはっきりと認識したきっかけが、吉田ユニさんが手掛けたアルバム『YELLOW DANCER』のジャケット
アイデアと色使いに衝撃を受け、ただ漠然と「かっこいい…!!」と感じたのを覚えている。

とりわけ音楽にまつわるグラフィックデザインが好きなので、自分が「素敵!」と思ったアートワークを集めたジャケハン(=ジャケットハンティング)プレイリストを育てている。

ポッドキャスト

耳から情報を入れることが好きなので、ラジオやポッドキャストをよく視聴している。話の上手なパーソナリティの技芸を体感するのが楽しいし、新しい知識も得られて勉強にもなる。素晴らしい文化だと思う。

最近のおすすめ番組はこの3つ。
特に「ゆる〇〇ラジオ」シリーズは、面白おかしく、時にゲラゲラ笑いながらラフに言語やコンピュータ周りについての知識が深められるので、とてもおすすめ。

サッカー

推しチームは地元新潟を本拠地とするアルビレックス新潟。小さい頃から家族でスタジアムに試合を観に行っていた。一昨年、5年ぶりにトップリーグJ1に復帰した時は家族で盛り上がったものである。
解説付きで試合の中継を観るのも好きだし、熱気や歓声を生で体感できるスタジアム観戦も好き。
いつか日本代表の試合をスタジアムで直接観てみたいな〜と思っている。

また、実際にサッカーやフットサルに参加するのも好き。ただ全然上手じゃないので許してほしい。

プログラミング、Webデザイン/実装

高専在学中に専門的に学んだのが、プログラミング及びコンピュータ科学の分野。おかげで、コードを読む・理解する・書く基礎スキルがついた。
今でも趣味で技術記事などを読んで新言語・新技術について学んだりしている。

プログラミングや開発の分野のもつ特性として、自身の性に合っているな〜と思うのがこのあたり。

  • 問題を切り分けるとその分ひとつずつのタスクを小さくできる -> 手をつける心的ハードルを下げやすい

  • 目の前の小さな問題を解決すると、実際に自分の作ったものが何かを表示・出力したり、複数箇所の問題が一気にクリアしたりする -> コンスタントに自己効力感を得やすい

やってきたこととしては主にこんな感じ。

  • 在学中、卒業研究の中で屋内の音質改善を目指したPythonのパッケージを作成

  • HTML/CSSの基礎知識を活かし、ノーコードWeb制作ツールSTUDIOを使って自身のポートフォリオサイトを実装 - STUDIO, Figma, Notionを活用

現在は、HTML/CSS, Swift, Astro, UIデザインなどについて学習中。

ガジェット、開発環境整備

作業環境

「より使っていて心地よいツールを探して手に入れて、生活を向上していく」という点で、この3つは共通していると思う。

MacBook Air(M1)とiPad Proを使って普段は作業している。持ち歩きやすく使い勝手も良いので気に入っている。
安く良いものを揃えたいので、フリマアプリ等も使いつつ、1〜2世代前の少し安くなった良品を買うことが多い。

逆に、ソフトウェアに関してはどんどん新しいものを試して、自分に合うものを使っていくスタンス。
Notion、Arc Browser、Beeper(オールインワンで各種DMを管理できるチャットアプリ)などを日常的に使っているほか、開発環境も随時新ツール(エディタやパッケージマネージャー)を導入して使用感を試してみている。


この先なにがしたい?

学校で学んだプログラミングの基礎知識と、卒業後に身につけたグラフィックデザインのスキル。今現在その二つは離れ離れだが、その間にあるのがWebデザイン、UIデザインと呼ばれるものだと思う。
今後はその分野について学びを深めて、プログラミングスキルも底上げして、エンジニアサイドからデザイナーサイドまで横断的に理解・担当ができるユーティリティ性の高い人間を目指していきたい。

また、デザインに大きくハマるきっかけになった作字というコンテンツについては、変わらずこの先も作字作品を増やしていきたい。グッズなんかももっと展開できたら面白いだろうと思う。
自分のように新しくチャレンジしてくれる人が増えるきっかけになれたらうれしい。


さいごに

自分を構成する要素を、なるだけこぼさず書き記そうとがんばってみました。
もしみえぼりという人間が気になったら、よければSNSの様子でも見ていってください。

>> 𝕏 X/Twitter  |  📸 Instagram

現在転職活動中なので、もしご縁があればそちらのご連絡もお待ちしています。
主にWebやアプリ開発に関わる分野で、デザインから開発まで広く求職しています。
こちらは各種SNS、または
borley1211@gmail.com までお願いします。

>> 2024/10/24 追記
一旦転職活動には区切りがつきました!


それでは、また👋

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