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何の為に描くのか

【2024.3/16】
根本的に想っていることは、出てしまう

コルクマンガ専科の中の講義。今日の講義は特別講師山田ズーニー先生による特別講座。

午前中先生の著書を拝読してからのぞむ。
既に・・・本に書かれていることが心に刺さりすぎた。
「何のために書くのか」
ということ。

当たり前なのに・・・
スポッっと抜けてしまっていた気がした。
「自分の感じたことを吐き出したい」とか
「面白い漫画を書きたい」とか
そっちの矢印ばかりで
それは誰のため?読んだ人はどう思って欲しいのか?

実際授業の中でリアルに取り組むような感じだった。

相手の視点に立った時
今自分がしている行動って、自分の願いとずれてない?ということをしていることにも「体験」として気づいた。

大切な人に「幸せだな」と思ってもらいたいなら
それを逆に考えた時、自分が「幸せだよ」であること。
楽しそうな人をみて「ああいうふうに生きれたら」と思うなら
それを自分も大切な人に感じてもらえる生き方をすること。

「どんな作品を読みたいか」
という先日ネームのお返事を編集さんからもらって考えさせられた問いともつながる。
「どんな人間でありたいか」
「どんな人間に惹かれるか」
をずっと巡っている。


#コルクマンガ専科

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