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システムの検証作業は退屈だけど、完成させるための大切な仕事━検証を乗り切るためにやっていること━

システムが完成間近になると
必ずやらなければいけない「検証作業」

この段階までくると
テスト仕様書の通りに確認するだけなので
作業は単純で退屈な感じになってきます

とはいえ、しっかりやらないと…

不具合が出てしまうと
信用はなくすし、やり直しは面倒

システムの信頼性を疑われると
やらなくてもよかったはずのテストまで
追加になるので、ホント要注意です!
(信用されるまで続く)

この単純作業を乗り切るために
私がやっていることは、以下の2つです

1.どうすれば、この検証作業を楽に進められるか
を考えながら作業する
2.テスト内容に抜け・漏れがないか確認しながら
作業する

私の場合は、
①テスト内容も自分で作成するし
②検証作業前に、事前の動作確認する
ので

②の事前確認を行うタイミングで
「数日前の自分」が作成した①のテスト内容に
2の抜け・漏れがないか改めて確認したり
1の検証作業はどうすれば楽に進められるか
を考えながら試しています

特に1は
時間短縮よりも
複雑になっている作業、とか
めちゃくちゃ頭使わないと確認できない方法
を排除していくイメージで、いろいろ試します

例えば
単純な比較なら
人が見て確認するよりも、テキスト比較ツールなど
で機械的に行う、とか
件数の確認なら
WindowsのコマンドやExcelのフィルタ機能を使う
など

同じぐらい時間がかかったとしても
楽で、確実な方法がないか検討します

ここさえ乗り切れば
あとは作成したシステムを使って
業務に役立ててもらうだけ

ゴールまで、あと少しです


最後まで読んでいただき、ありがとうございます


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