地域おこし協力隊振り返り<2019年3月:着任4ヶ月目>

#地域おこし協力隊振り返り
<2019年3月:着任4ヶ月目>

編集が終わったえんぶり動画を順次アップし、動画を作っている人と認識され始めた頃。地域おこし協力隊の活動報告会に参加したり、Twitterで他県での活動の情報収集を行ううちに、自分の活動はあまり「地域おこし」感はないよなと思い始めているのも、たぶんこの頃。

実績数値:2019年3月

YouTube投稿:39件
Twitter投稿:89件
YouTubeは、奉納摺りの各組版が35件、えんぶり関係3件、その他1件
Twitterは、えんぶりの次のネタ探しをしつつ、より個人的な想いも含めて発信を増やそうとし始めてます。

動画制作:えんぶり

奉納摺りの各組版とダイジェスト版を制作。各えんぶり組の摺りの動作が少しずつ違うのをまとめてみたら思った以上に違いがあって楽しみながら編集してました。

余談ですが、各組版の方は動画投稿後、えんぶり各組で見られていると聞きました。聞いたエピソードにはこんな内容が。
・ 奉納摺りは年1回しかなく、普段より短い摺りのため、昨年どうやっていたのかを確認するため
・奉納の摺りが「違う」とえんぶり組親方の親子で喧嘩になり、組内で再確認しあった(^^;)

はっちの屋上から撮影した一斉摺りは、下に降りて撮影したものも含め、こんなまとめ方をしてみました。

動画制作:避難経路動画

東日本大震災で津波被害があった沼館地区。現在はこの地域の人が避難できるよう津波防災センターが設置されている。この地域にある沼館緑地公園から津波防災センターまで歩いてみて津波防災センターにたどり着けるかという動画。大まかな場所はわかっているにもかかわらず、道を間違えるミスをする。などなど、避難経路は確認しておいたほうがいいよ〜という動画。

その他:地域おこし協力隊の活動報告会

3/11は、青森県の地域おこし協力隊が集まる活動報告会に参加。県内の協力隊の方々との交流はこれが最初になるので、できるだけ多くの人と話をすることを目標にしてたはず。

その後、平川市の地域おこし協力隊が地域の人向けに活動報告会をする情報を得て、急遽報告会を見に行きました。地域の人に活動を知ってもらうことは大事だなと実感。八戸でもこういう機会は必要だと思い、ずっと言い続けていますが、八戸では活動報告会は現在に至るまで一度もしていません。

まずは自分でできることをするしかないので、これ以降、Twitterでの発信は自分の感じたことを含め、多めに発信するようにはなっています。

その他:城好き

昔から城好きなので、休みの日は八戸近辺の城跡も随時攻略中。

その他:初めて食べてみたシリーズ

市役所の売店に売っているものを買って食べるだけの気まぐれシリーズ。でも、現在は八戸から離れている出身の方からすると、こういうツイートも八戸を懐かしむには良いんだなと気づいた。

その他:身分としては3月がひと区切り

地域おこし協力隊は年度単位での延長になるので、3月末でひと区切り。4月から改めて次の3月までの契約(委嘱)になるのですが、このタイミングから会計年度任用職員という制度が始まる。それまでの嘱託職員から会計年度任用職員に身分が変わる。

他の地域でもそうかもしれないけど、臨時職員と嘱託職員で若干運用が異なっていたものを会計年度任用職員にまとめて、臨時職員の運用に準拠するようになった。正直、やりにくくなった部分はある。個人的にはこのタイミングで業務委託型の地域おこし協力隊に切り替えてほしかったが、八戸ではその選択肢はなかった。

他の地域の地域おこし協力隊事例もまとめた資料を用意して、僕の希望も伝えたが却下。前例にないから。。。で検討さえしないのは良くないよね。

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