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群馬泉 本醸造酒(島岡酒造:群馬県太田市)
私の中では温めて飲むお酒として定番化している群馬泉。本醸造酒も何度も買ってよく飲むひとつのお酒です。今回は温度でどのように感じたのか、自分なりの感想をまとめてみることにしました。
こうやって書いていると自分の味覚の表現が一般的に言語化されているものと一緒ではない気がしてきて歯がゆいのですが、それができるようにまだまだ勉強をしないとって思った次第です。
ま、しかし「自分が美味しいと思ったものが美味しい」のスタイルは変えないで行こうと思います。
飲んだ感想
ほんのり黄色で香りはほとんど感じません(花粉の時期なのでかも。。。)。全体的に酸味に特徴があるお酒だと思いますが、まずは60度まで上げて、冷ましながら飲んでみました。
60度から飲む
60度:甘味が中心
40度:酸味がかなり強くなる、きついと感じました
30度:穏やかになっていき、酸味と甘味のバランスがいい
20度:口当たりがまろやかでとても優しい雰囲気
45度から飲む
45度:60度から冷ました40度とは違って、強い酸味の中にも奥の方から甘味が現れてまた違った雰囲気になっている
常温まま
さっぱりとしてさらっとしている、そして優しい甘み、長くないほんのり苦味を伴う余韻。美味しい。塩っぽい食べ物と合うかも。
軽くつまみながらメモをしているので、正直、口の中が一定ではありません。なので、私がこの日に感じたのはこんな味だってと思っていただけると幸いです。