2歳児がサンタを知った日
あけましておめでとうございます。マレーシアは、正月というよりHoliday seasonなので三が日を過ぎた今も街ではクリスマスムードが楽しめます。(旧正月モードに移行するまで続く)
少し前の話になるけれど、我が家の2歳娘、今回初めて「クリスマス」「サンタクロース」というものを認識しました。イブにはサンタさんにお手紙を書いたりね。
今回のクリスマスはそろそろプレゼントを用意してあげたいな~とは思っていたんだけど、実は私はサンタを信じた記憶がない(※)ので、対応に困りました。
いずれサンタが実在しないことを知るのに、何故わざわざ信じさせるの?後でがっかりするだけでは。てか嘘やし。。など思ってしまい...
※幼少期に年の離れた姉に「サンタは居ない。プレゼントは親から」と教えられ、親も諦めた経緯。
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でもね、それなりの年齢までサンタを信じていたという夫が、子供の頃のクリスマスの思い出を語る様子が幸せそうで。まぁそういうもんかと思って、娘にサンタの説明をしてみました。
普段は夜更かしなのに、サンタの為に自分からオモチャを片付けいそいそと寝る娘。クリスマス当日の朝に「サンタ、来てる~!」と目を真ん丸にする姿。
....な、なんて可愛いんだ!!
実はサンタの設定は、子供の為でなく親のエゴで作られたんじゃないかと邪推してしまうほど。
未だ「何故わざわざサンタを信じさせるのか」は完全には納得できてなかったりするけれど、喜ぶ娘の姿を見ているうちに、「子供の頃の幸せな記憶・愛された記憶として、心のどこかに残ってくれればよいのかな」と、思い始めました。
いつかサンタの正体に気づく日を想像して、既に胸と頭が痛いですが。今年のクリスマスもやるんだろうな、きっと。
ではでは。今日もいい1日になりますように!