英語悩み相談:「語彙力がボトルネック」
こんにちは!英会話コーチのYujiです。
今日はこの悩みに答えて行きたいと思います。
前提:英会話は「口を使ったスポーツ」
まず、「英会話の上達」に関して基本的なことを押さえておく必要があります。
それは、英会話を「お勉強」として捉えるのではなく、「口を使ったスポーツ」と捉える
というものです。
サッカーを上達したいとして、
これらの方法は、マイナスにはならないかもしれませんが、著しく上達する・・・ということも想像しにくいですよね。
英会話も同じです。
せっかく「あるシチュエーションで咄嗟に単語が思い浮かばない」というお悩みをいただいているので、これをサッカーに当てはめて考えてみましょう。
サッカーで「あるシチュエーションでやりたいことが咄嗟にできない」シチュエーションとして、「ディフェンスを一枚はがしてシュートする」というものがあったとしましょう。
これを達成するためにはどのような練習が必要だろう・・・?と考えると、
「とりあえずボール持って、ディフェンスのコーンを置いて、かわしてシュートする。それを反復して身につける。なんなら半分寝ていても、反射でできるぐらいまで身につければ、出るんじゃないか?」
・・・ぐらいの練習法は、素人の私にも思いつきます。
英会話も同じです。
それでは話を英会話に戻しましょう。あるシチュエーションで、咄嗟に言葉が出てくるにはどういう練習をすれば良いのでしょうか。
間違った英単語の覚え方
少し理解を分かりやすくするため、効果的ではないやり方を一つ例に出します。
例えば、「単語暗記に赤シートを使う」やり方です。
そうです。あの透明な赤シートです。私は高校時代に使っていました。受験勉強としては悪くない方法なのかもしれませんが、これを「あるシチュエーションで咄嗟に出てくるための単語暗記」として使おうとすると、非常に効率が悪いと言わざるを得ません。
なぜなのか?
それは、記憶の大原則に反しているからです。
それでは、記憶の大原則とは何でしょうか。
記憶の大原則
記憶の大原則とは、ずばり「同じ情報を繰り返し脳に情報を与えると、脳はそれを記憶する」というものです。
覚えようとするかしないかに関わらず、です。
本当にー?
と思っている人達のために、これが正しいということを証明してみましょう。
・・・
・・・
どうでしょう?
そう、答えは「列車が参ります」的な何か。
では訪ねます。
「列車が参ります」なんて、覚えようとしましたか???
まぁ駅員さんでもない限り、わざわざ覚えようとはしないのではないでしょうか。でも、あなたの脳はしっかり記憶している。
これが記憶の大原則です。
赤シートを使っている間、脳内で何が起きているのか?
それでは、赤シートの話に戻ります。
まず、単語を覚えようとします。
そして、一定の確率でこうなります。
そして、真面目なや負けず嫌いな人ほど長い時間をかけようとして思い出そうとします。悔しいし。
それを、時間軸のチャートで表してみるとこんな感じです。
なんということでしょう。
あなたは、時間をかけて「unsolicited = なんだっけ」という情報を、脳に記憶させていたのです。
考え方によっては、「unsolicited = なんだっけ」と瞬時に思い出すことができるあなたの脳は、やはりスーパー優秀なのです。
正しい単語の覚え方
それでは、この優秀な脳が最大限に力を発揮できる方法を紹介します。
ずばり、こうです。
この方法であれば、1単語に3秒しかかかりません。
100語のリストであれば、朝に300秒(=5分)、夜に5分。
これを一週間唱えるだけ。
騙されたと思ってぜひやってみてください。
100語全部覚えられるというわけではないですが、7割程度は覚えられるので、一週間で70語が定着します。
この方法の良いところは・・・
です。
マジで騙されたと思ってやってみてください!
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