9月15日 シャンボール城
今回は9月15日に訪れたシャンボール城を紹介!
この時はまだ授業が始まる前だったから
何も考えず呑気に旅行してたなぁ〜😅😭
シャンボール城
この城はルネサンス期にフランソワ1世により
1519年に建設が始められました。
この城のデザインは
イタリア式の古典的な建築に
中世フランスの伝統的な様式を取り入れた
フレンチ・ルネサンス様式です。
フランソワ1世のお抱え画家だった
レオナルド・ダ・ヴィンチの影響もあるとかないとか…
入場料は大人一人、14.50€ですが…
今回もいつも通り、
学割で無料で見学できました!
このチケット、
裏面までカッコいい……
アイパッドのデジタルガイドも。
対応言語は、12言語。
フランス語、英語、スペイン語、中国語、イタリア語、ロシア語、オランダ語、ドイツ語、ポルトガル語、ポーランド語、韓国語
もちろん、日本語も。
レンタル料は6.5€です。
今回はガイド無しでもいいかな〜ということで
ガイド無しで見学しました。
入場口を抜けると
壮大なお城がそびえ立つ………
ホールにはフランソワ1世の肖像画
そしてこの城の中央を貫く石の螺旋階段
存在感がすごい
この部屋にはこの城の歴代の所有者、関係者がずらり。
額の中からお出迎えしてくれているみたい…
その中には、あのルイ16世と
マリーアントワネットも。
この二人というと
どうしてもギロチンを思い出してしまう…
(ちなみにこの二人にシャンボール城を所有した経歴はありません。この城に宿泊したとかその程度かと…)
王座の展示
子供部屋
椅子もピアノもミニサイズ
でもまるで大人の書斎をミニサイズにしたみたいな簡素で堅苦しい部屋。
当時は「子供」という概念がなく
子供は「小さな大人」として扱われた時代だった、というのが見て取れました。
ここは王妃の間
ベッドの向かい側には
王の胸像が。
寝てる間も旦那が見張ってるぞ
ってことでしょうか。。。
そしてこの王妃の間の隣には
待合室がついています。
王妃が支度をしてるあいだ
ここで待たされたんだそうな
ここは儀式の間。
ルイ14世が使っていたとかいないとか…
話し合いをしたりゲームをしたりする部屋
ここはフランソワ1世の寝室。
でも実際には1回しかこの部屋で寝なかったんだそうな。
チャペルもあります。
屋上からの景色が素晴らしい!
庭に描かれてる模様は
フランスの象徴、ユリです。
周りには本当に森しかない。
この周辺の土地 / 森をずいぶん盛大に開発したんだなぁ、としみじみ。
森しかない田舎だからこんなことが出来たんだと思うけど、
建設を始めた当初は資材の運搬とか作業員の生活とか大変だったと思う。
でもたぶん、
王様はそんなこと気にしなかったんだろうな。
屋上の装飾も素晴らしい!
最後は馬車の展示を見て帰ってきました。
フランスで最大級というこのお城、
当時の王族の威厳と財力をひしひしと感じました。
写真で挙げた以外にも
豪華な部屋、貴重な展示がたくさんあります。
庭園の見学には貸し出し自転車もあります。
シャンボール城に行くよ!って方には自転車で敷地見学するのもオススメです!
ぜひ!シャンボール城を訪れてみてください!
以上!
また次回!
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