見出し画像

10月7日 カンタルチーズ

今回はチーズレポート第2弾!

フランス最古のチーズとも呼ばれる、
カンタルチーズを買ってきました!

見ての通り2€、180gです。

カンタルチーズ

このチーズは
フランスのオーヴェルニュ地方 (Auvergne - Rhône - Alpes) カンタル県 (Cantal) で生産されています。

紀元前から生産されている「フランス最古のチーズ」なんだそうです。

カンタルチーズは AOC (Appellation d'Origine Contrôlée) 「原産地統制呼称」に登録されており、厳格に製造法や産地が規定されています。

前回紹介したコンテチーズはAOPに登録されていましたが、
その違いはというと、、、

AOC はフランス国内の規定。
AOP はヨーロッパでの規定。

ということで、
AOPの方が大きな枠組みというわけです。

コンテチーズについての投稿はコチラ
10月2日 コンテチーズ|HIKARU|note

今回買ってきたチーズは
カンタルチーズの中でも発酵具合が約2~6ヶ月のもの。

なぜそんなことがわかるのかというと……

カンタルチーズは発酵具合によって名前が少し変わるから!

Cantal Jeune は発酵1~2ヶ月。
Cantal Entre-Deux は発酵2~6ヶ月。
Cantal Vieux は発酵6ヶ月以上。

上記の中で今回買ってきたのは
2つ目のCANTAL ENTRE-DEUX

写真の左上を見ると
CANTAL ENTRE-DEUX AU LAIT CRU
と書いてありますね。
なのでこのチーズは熟成度が約2~6ヶ月だとわかる、というわけです!

ちなみに、
AU LAIT CRU とは「牛の乳から作られ、低温殺菌処理された」ということを意味ですよ!

ではでは
実食!

前回同様、バゲットと一緒に頂きます。

気になる味は………?

食べやすい!!
チーズ単体でパクパク食べたくなっちゃう!

コンテチーズと似てるけど、
ただもう少しチーズ独特の香りが強い感じ。

濃厚なミルクのしっとり感を楽しめます。

日本でも頑張れば見つけられるらしいので
ぜひ皆さんもお試しあれ!

では!
また次回!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?