梅田ブルク7
イーマ梅田の7階より10階までで構成されている映画館地下2階から行ける直通エレベーター有。
1スクリーンがドルビーシネマ仕様、各席+500円。
売店は7階。ペプシZERO有ります。チキンを揚げたチョビチキなるモノはオススメ。電子マネー決裁有り。
1スクリーンを除く他のスクリーンの座席に特徴があり、肘掛けがそれぞれ独立している為に隣の席の方と取り合いになる事がありません。結果として席同士の間隔も少しゆったり目になっているのでかなりくつろげます。前の席の背面部には傘を差し込む傘立てと荷物を引っ掛けるフックもついており、かなり使いやすい座席仕様です。
1スクリーン DOLBY CINEMA 378席
最高の音質と画質を。をテーマに組まれたスクリーン。確かに画質音質は最高なんですけれど、ブルク7の通常スクリーンでは導入されている隣の方と肘掛けがダブらないタイプの椅子ではない為に結構シート同士の圧迫感が強い。前後間隔も割とタイトなので荷物置いたりする場所にも困る感じです。
勿論中央の真ん中が最も観やすいのは間違いないが、全席がスクリーンに向かって角度を付けているので実は両端に座っても全く問題ありません。音響のサラウンド感という意味では勿論端っこですと物足りないかも知れませんが普通に鑑賞するにはじゅうぶん。
2スクリーン 148席
最後列右端のペアシートでの鑑賞でしたが通常の鑑賞には問題無い距離感です。ただ、視野に入ってくる画面全体の大きさとの距離感としてはやはりH.G.J列辺りの中央がベストかと思います。
3スクリーン 209席
J列にプレミアムシート有り(+700円)ですが、実はあまり良くない。シートはリクライニングしないし画面からもかなり遠い。視聴距離的にはG列中央辺りがベスト。左右にあるペアシートのある席は実は椅子の角度がかなり鋭角に中に向いてるので意外と観やすい、G78、I78辺りは良い感じ。
4スクリーン 97席
スクリーン中央に目線が来るのはH.I.J辺り。ただ、F、G列でも鑑賞時に首が疲れる感じはありませんでした。通路側の6.7番に座っても画面左右センターからはそれ程外れないので、隣の人の肘が気になるなら端っこの7番席を選んでも問題無し。
5スクリーン 97席
4スクリーンと対をなす作り。シネスコサイズならH席で画面のほぼ中心に目線。視野角に対する画面の大きさが少し小さく感じるのでF列の方が良いかも知れません。

6スクリーン 334席
会場の広さとスクリーンの大きさが合っていない印象。前に足を伸ばせるI列で鑑賞しましたが画面が小さいのと、前のG列に背の高い方が来られるとモロに画面に被ります、結構致命的。
画面との距離感だけならE列くらいがベスト。ですが見上げる事になるので首が疲れます。画面中央との目線ならL.M列辺りになりますが、そこだと画面が小さ過ぎるジレンマ。根本的に遠近と高さのバランスが合ってないので、こちらのスクリーンでの鑑賞はあまりオススメせず。

7スクリーン 143席
2スクリーンと構成がほぼ同じです。E列は前に人が居ないので足は伸ばせますがスクリーンとの関係からいうと少し見上げる感じになるので長時間鑑賞は厳しいかも。個人的にはG列より後ろが良い感じ。中央でなく、いちばん右の通路沿いでも問題ありません。

以上、梅田ブルク7の7つのスクリーンと座席表に関するお話でした。どのスクリーンも音響がとても良いのですが、4や5の小さなスクリーンでEやFに座って観るとかなりの没入感を味わえます。スクリーンが大きくなくても作品に入り込める良い環境だと思います。
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