ドクターマーチンの溝付きソールエッジについて其の1
ご覧いただきありがとうございます!
@bootboy_no_surrenderこと鏡面野郎です。
本年最後の大晦日のつぶやきは…
ドクターマーチンを象徴するパーツの一つ、
横溝がついたソールエッジについて少々–。
とっ散らかりそうなので、
あえて(?)年越しての2回に分けて
綴ろうかと–。
象徴的なソールエッジの横溝…
コレも掘ると深い!
詳細はまだ全然掴めていませんが、
自分なりに解った事をあげてみます。
熱圧着後
まず初めに、
アッパーとソールを摂氏700度に加熱したブレードを当て、このローラーでアッパーとソールを溶解させて熱圧着します。
この時点では、
まだソールの横溝はつけられていません。
圧着後、溶けやウエルトとソールの余計な部分をジグザグのカッターで切り取ります。
この工程で横溝が付けられるのです。
ソールエッジあれこれ
最近、日本で初めてホワイト社製ドクターマーチンを仕入れて販売されていた御仁とお話しさせて頂く機会がありまして、その時にホワイト社の横溝の付け方?見分け方?を教わりました。
そこでアタクシ、70s〜現行のMIE(MADE IN ENGLAND)/英国製🇬🇧を所持しているので、
改めてソールエッジをマジマジと見直すことにしました…。
👆
70年代のホーキンス社製ローファー!
初見の方も多いのでは?な、
全く違う極太!な横溝。
嘘か誠か、この頃の横溝…
手で付けていたとかいないとか–。
真意は定かではありませんが、
ヴィンテージマーチンへのロマンと謎を宿した
噂ですね。
👆
Dr Martensと刺繍されたヒールループがその証の80年代のホワイト社製。
ウエルトのギザギザとピッチがやや細かいウエルトステッチも魅力ですね。
👆
最後のMIE(英国製)ドクターマーチン。
タッセルローファー。
大事なモカ縫いがイケテイナイのはご愛嬌で–。
👆
黒地に金色の刺繍が象徴的な
現行のヴィンテージライン英国製🇬🇧
#1460 8ホールブーツです。
ざっくりではありますが、
1970〜現行モノの横溝を列挙してみました。
次回は、
指摘すれば嗚呼ぁなるほど!っと言った程度にはなりますが、掘り下げていきますネ😉
お付き合い頂いた皆様、
本年は大変ありがとうございました!
来年もお付き合い頂けたら幸いdeath🤘
良いお年をお迎えくださいマセ❣️👍🎍
ヨッ📣鏡面野郎👍
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