ハーフマラソン初Av.4'00/km切り(ムサコ丸子橋リバーサイドマラソン)
前回の記事のとおり、今冬は積極的に野良マラソンに出るようにしており、今回で4回目の野良マラソンとなる。
引き続き、野良マラソンには出る予定なので、3月あたりにタイムの推移をまとめて記事にする予定だが、今回は初めてキロ3分台で走れたので独立して記事にする。
出場したのはこちら。
ムサコ丸子橋リバーサイドマラソン | e-moshicom(イー・モシコム)
家から会場まで4kmという超好立地の野良マラソンである。
9時スタートなので7時に目覚ましをかけたのだが、瞬きしたら1時間経ってた(笑)
ルイちゃん(我が家の愛犬ちゃん)には短めの散歩で我慢してもらって急いで電チャリかっ飛ばして会場へ。
途中でウイダー2本買って10秒チャージ。
着いてゼッケン付けたらもう5分前でアップする時間もなかったので、ダイナミックストレッチだけ軽くやってスタート。
スタート後
スタートして1人抜け出したがその人には明らかに付いていけないので、3’50/kmペースで走るメガネの方(以下メガネマン)の後ろへ。ほどなくして先頭1人、追走2人(メガネマン・私)になる。
しばらくメガネマンが先頭で引いてくれていたが、3km辺りで少しペースが遅くなったので4’00/kmペースで前へ。
2kmほど前を引いてメガネマンに前に出てもらうと、そこから4’00/kmペースでグイグイ先頭を引いてくれるので、今日はこの人とローテを回していこうと決める。
メガネマンは知らない人とローテを回すというイメージがあまりなかったみたいだが、ランでもローテ回した方が確実に速くなるので、私が前に出る→手で合図して先頭交代を促すという流れでローテを回すようにする。
この辺りはチャリがメインの人間ならではの意識かもしれない。
そのまま2kmおきにローテを回していく。メガネマンは私より多分少し速い方で、先頭に出ると3’55/kmペースで引いてくれる。とてもありがたい。
それにしても今日から新投入した乔丹Qiaodan飞影Feiying PB 3.0、これはめちゃめちゃいいぞ。これまで足の転がりの良さが気に入って初代飛影PB1.0を使っていたが、足の転がりはそのままに、ソールがより分厚くなり、反発で自然とストライドが広がる感じ。
また足の負担が明らかに軽減されており、ふくらはぎが疲れる感覚がほとんどない。
ローテを回しているというのもあるが、ノーアップなのに10km過ぎても全然ペースが落ちる気配がない。これはベストが出る予感。
16kmまで2kmおきにローテを回していたが私が徐々にしんどくなり、1kmだけ引いて前に出てもらう。メガネマンは20kmのタイムを狙っていたようで20kmでオールアウト、そこからは1人で最後まで踏ん張って2位フィニッシュ。
ゴール地点で20.9kmだったので、「もうちょっと走らせてください!(スタコラサッサ)」と200m余分に走ってガーミンストップ(笑)
1時間24分ジャストで自己ベスト。超ギリギリだけどキロ3分台でハーフを走れて嬉しい。
シューズの良さに助けられて自己ベストだったが、この冬はジョグと野良マラソンしかしておらず、ようやく今週くらいからケツを使って走る感覚を掴んで距離を走れるようになってきた所で、しかも起きて1時間でノーアップのレースで自己ベストなので、まだまだ伸び代だらけ。
あと1km10秒は速く走れるようになろう。
おわり