一歩リードする学生になる2つのポイント
はじめに
長期インターンサポートのBOOSTERです!
学生さん向けに長期インターン相談やキャリア相談をしています。
相談にのる中で、「優秀な学生になりたいです!」という声をよく聞くのですが、優秀な学生にはどのような共通点があるのでしょうか?
一歩リードする学生になる2つのポイントについてお話しします!
①コミュニケーション力
コミュニケーション力は観点が多く、すべてをお話しすることはできないのですが、ここでは大事なポイントを3つ紹介します!
1.結論から話す
まずは結論から話しましょう。
前提として、人の話を一語一句覚えている人はいません。
そのため、大事なポイントが話の途中にくると、話を理解してもらいづらいです。
結論から話せば大事なポイント聞き逃すことなく理解してもらえるため、結論から話すことはとても重要です。
2.背景を伝える
意見を伝えるときや、質問するときには背景を伝えましょう。
背景とは、なぜそう思ったのか・なぜその質問をしているのかというwhyの部分です。
背景を伝えることで、相手の理解度はぐんと上がります。
例えば、OB訪問で社会人に対して質問するとき、
「面接のコツを教えてください」と聞いても、質問の意図がわかりません。
「面接で志望動機をうまく伝えられなくて...面接コツはありますか?」のように背景とセットで聞くと、質問の意図がわかりるようになります。
その結果、コツを話すよりも、志望動機の回答をFBをすることになり、
より本質的なコミュニケーションをとることができます。
3.冗長にならない
話が無駄に長いと、それだけで優秀ではないと判断されやすいです。
長い話を聞くと疲れますし、話を聞く側の時間も限られているからです。
相手が必要としている情報は何かを頭の中で整理をし、それ以外は話さないようにすることで、過不足なくコミュニケーションをとることができます。
まずは今までの自分の会話を振り返り、無駄は話はなかったか確認しましょう!
②垂直思考力・水平思考力
垂直思考力
水平思考力とは与えられた条件や枠の中で最高の答えを見つけようとする力のことです。いわゆる深ぼって考える力です。
自分の考えに繰り返し「なぜ?」と問うことで鍛えられます。
例えば大学受験時、第一志望のA大学に合格するために垂直思考を行うと、以下のようなプロセスになります。
A大学に入るには、英語の成績を上げなければいけない
⇓
英語の成績を上げるためには勉強時間を増やさなければいけない
⇓
勉強時間を増やすためには、放課後すぐに塾に向かえばいい
⇓
放課後すぐに塾に向かうためには........
このように、大目的の達成のために深ぼって思考することが垂直思考です。
水平思考力
水平思考力とは、視点を変えて問題解決のアイデアを考える力のことです。いわゆる幅だしして考える力です。
「そもそも」という思考習慣を行うことで身に着けることができます。
大学受験の例で行くと水平思考ができる人は、「そもそもA大学が第一志望でいいんだっけ?」と考えます。
A大学に行きたい理由は、
・自分が住んでいる地域の中で、留学に強みをもった大学だから
とすると、以下のような思考プロセスになります。
・そもそも、自分が住んでいる地域以外の大学でもいいのでは
・そもそも、留学に行きたいのであれば、高校生のうちに留学すればいいのでは
・そもそも、留学をすることよりも、法学を学ぶことのほうが興味ありそう
このように、視点を変えて問題解決のアイデアを思考することが水平思考です。
そして、垂直思考・水平思考ともに高い水準でできると、一歩リードした学生になれます。
おわりに
長期インターンサポートBOOSTERでは、長期インターン探しのサポートをしています。
メガベンチャー、外資コンサル、スタートアップ等でインターン経験のあるスタッフが複数いますので、「優秀な学生」になるためのサポートが無料でできます。
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