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Boost Up OKINAWAと他県のアクセラとの違いについて

こんにちは!eiiconの速水(はやみず)です。

このnoteでは、「 #沖縄xスタートアップ 」というシリーズで、Boost Up OKINAWA 2024(沖縄県スタートアップアクセラレーション事業)に関して、支援の内容や、応募要項について深掘りしています。今回は、昨年度に実施した内容について、紹介させていただきます🌴

令和5年度のBoost Up OKINAWAについて

令和5年度については、全国のスタートアップから53件の応募があり、書類審査・面談審査を行い、8社を支援しました。具体的には、以下の8つの会社になります。

・MOTTAINAI BATON株式会社(東京都)
・株式会社いいにおい(沖縄県)
・株式会社シーテックヒロシマ(広島県)
・株式会社パブリックテクノロジーズ(東京都)
・株式会社TENT(東京都)
・株式会社Medifellow(東京都)
・株式会社JOYCLE(愛知県)
・ZERO株式会社(東京都)

東京をはじめ、全国のスタートアップ・起業家に応募いただき支援をさせていただきました。Boost Up OKINAWAは、沖縄県内だけでなく全国の企業・起業家を対象として、沖縄で事業をやろうとしている方を支援します。

それぞれがどのような企業で、どのようなことを沖縄で行ったかについては、こちらにまとめています。


他県・他市のアクセラレーターとの違い

全国の各エリアでアクセラレーターが実施されていますが、Boost Up OKINAWAは、以下3つの特徴があります!

・沖縄の人たちが暖かく、色々な先をつなげる力を持っている
・事務局(株式会社eiicon)が手厚く、柔軟
・起業して間もない会社から、シリーズAまでが対象

1つ目に、沖縄の人たちが暖かく、色々な先をつなげる力を持っているというのは、沖縄で行われるピッチイベントや、沖縄のスタートアップ関係者・インキュベーションオフィスの方など、「ここの市のここの部署に、弟がいるので紹介できるよ」「ここのリゾートホテルに知り合いがいるし、この分野に困っているので、まずはweb面談をしてみる?」など、開放的で人と人をつなげる文化が沖縄にはあります!

ピッチイベント(11月に予定)の際には、沖縄の色々な人に説明のうえ、その後、飲んで話して、繋がって。。。という文化と、暖かさがあります。

2つ目に、手前味噌ですが、事務局(eiicon&琉球ミライ)は、手厚く・柔軟です。採択されたスタートアップの方の課題やボトルネックになっている点をヒアリングのうえ、サポートしたいと考えています。状況に応じて、実施していく内容・支援内容のピポッドを実施するケースもあります。事務局メンバーも、
・元々、CVCにいて、大企業とスタートアップの橋渡しをしていた
・沖縄で知り合いが、1,000人を超える沖縄人
・スタートアップにて、3人から100人くらいまで、色々やっていた
・元々、沖縄の官公庁に勤めていて、行政連携が得意
・沖縄のインキュベーションオフィスでのコミュニティ・マネージャー
などなど、多様な人がいます。

3つ目に、この事業の対象は起業して間もない会社から、シリーズAまで、幅広く沖縄で実証が可能なサービス・プロダクトを有している方が対象です。登記はしていない方も、参加条件に当てはまるのであれば、OKです。

(参加条件)
・沖縄に関わりビジネスをグロースしていく意欲のある全国の企業または個人。
・本プログラムに原則、全て参加できること。
・Jカーブを描くスタートアップ企業を目指していること。
・1年以内に沖縄で実証が可能なサービスやプロダクトを有していること。

シリーズAのスタートアップで、

・今のプロダクトと別に、地域で展開する新サービスを考えている。
・観光分野で展開する新サービスをテストするなら、沖縄がベスト。

というような会社の方から、

起業間もない、又は、これから起業(登記)する方で、

・地元が沖縄。沖縄にいつか戻りたい。
・地方の課題解決になるサービスで、地方での実証をしたい。

という方まで、幅広くこの事業の対象になっていますので、是非是非、応募ください!


5月30日の説明会は、こちらから。

https://peatix.com/event/3929021

本事業へのエントリーはこちらから。6/24(月)23:59まで

▲応募はこちらから▲


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