データと直感の融合 天皇賞・秋
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本日は第168回天皇賞・秋が行われます。今年は天皇陛下が東京競馬場でご観覧になられる天覧競馬であり、嬉しいことこの上ないです。
天皇陛下の東京競馬場への行幸は、エイシンフラッシュが優勝した2012年の天皇賞・秋以来であり、当時は現在の上皇と上皇后両陛下が行幸啓されましたね。なお、今上天皇の競馬場への行幸啓は、ワンアンドオンリーが優勝した2014年ダービー以来、9年ぶりとなります。この時は今上天皇、ワンオンの前田幸治オーナー、横山典騎手、そしてワンアンドオンリーまでもが2月23日生まれという偶然が重なったことでも話題となりました。
天皇陛下はJRA競馬博物館で開催されている競馬法100周年記念特別展「伝統の天皇賞~日本競馬のあゆみとともに~」もご覧になるとのことで、競馬界に天皇盾を下賜された歴史を振り返るとともに、皇室と競馬の歴史に思いをはせてもらえたら幸甚に存じますね。
今年の優勝騎手はどんなパフォーマンスをするのでしょうか。そこまでライブ配信で見せてくれないだろうなぁ。やはりギャーギャー騒ぐ民放より、NHKで見るか。
天皇賞・秋
出現数上位(馬番) 対象2012~2022年(2002年を除く)22R
7番(9回)、2・9番(6回)、4・6・8・12番(5回)、1・10・14番(4回)
1~6番(25回)、7~12番(29回)、13~18番(12回)
出現数上位(人気)
1人(19回)、2人(12回)、5人(7回)、6・7人(6回)、4人(5回)
1~3番人気(35回)、4~6番人気(18回)、7~10番人気(9回)
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