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今週の野中君2020-42

我らが野中君は今週10鞍に騎乗します。先週は驚きの2週連続Vという偉業(笑)を達成した野中君ですが、そのせいもあってか今週は二桁の騎乗馬を確保しました。やはり2歳戦に左右されるのでしょうね。今週は2歳戦が2鞍、未勝利が2鞍ですが、土曜の未勝利は未出走馬に騎乗するので新馬戦みたいなもんですよ。ここで一つ勝てたら非常に大きな勝利となりますので、頑張って欲しいところです。

それ以外の注目馬は土曜6Rのホーカスポーカス、12Rのダイワドノヴァン、日曜7Rのフィデリオグリーン、12Rのモデレイトです。4頭もいるとはねぇ
連勝の効果でしょうか。土曜6Rは妹弟子の藤田のお手馬でしたが、その藤田は得意の新潟に向かっているのでお兄ちゃんが代打。東京KTMは500万下で0.1と0.5がありますし、新潟ではそれ以上の数字が残っています。土曜12Rは今春で野中君騎乗で2戦連続2着となっていてチャンスがあるのはもちろん、東京KTMも立川特別で0.4、3歳500万下で0.1、中山なら-0.5~0.5が5度あるので、十分期待できると思います。

日曜7Rは惜しいところまで来ているものの勝利も馬券も遠いように見えます。しかし、東京KTMは500万下で0.5があり、中山は500万下で-0.1、汐留特別で0.3があるので一発の可能性はあります。12Rは前々走で500万下を14番人気で勝利しましたが、前走は勝ち馬から2.3秒差も離れたブービーに終わりました。ただ、今週末は降雨で馬場が悪化しそうですし、逃げ馬にはプラスになると思います。

今まで以上にチャンスがある週なので、頑張って欲しいです。あと気になったのが、秋競馬が本格化してGⅠが行われる週に関東リーディングの多くが東京と新潟に参戦しているのですよ。関東リーディングTOP10で京都に参戦するのは、秋華賞にお手馬がいる横山武、田辺、なぜが秋華賞以外の2鞍のみのために京都に行くノリさんの3名のみで、東京に残るのは昨年の関東TOP2の三浦と戸崎、丸山、石橋で、新潟に参戦するのがいつも通り吉田隼人と藤田です。6位にレーンがいるので11位まで範囲を広げてみても北村宏が東京に参戦と、何とも言えない気持ちになります。

一方、東京に参戦している関西騎手は、松若、岩田父、藤岡兄とそこそこのメンツです。騎乗予定見た時にアレ?と思ったのですが、このクラスが裏開催に来ると関東騎手は困りますよね。彼らが乗る関東馬は、松若が2歳戦3鞍を含む4鞍、岩田父が2歳戦3鞍を含む5鞍、藤岡兄が1鞍となっており、関東騎手の取り分が減ったかと思うと残念で仕方ありません。どうせなら新潟に行ってくれよと思います。


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