武蔵野S＆デイリー杯 結果

やっぱりそうなりましたか・・まぁでもデータとしては良かったので、これを明日のGⅠに繋げたいと思います。

武蔵野S

事前予想は、本線が1,2番人気→4～9番人気の馬連12点、ヘッジは4～6番人気の単勝爆弾3点と6,8番人気の複勝爆弾2点でしたが、本線の2番人気がエアスピネルとソリストサンダーが争っており、しかもメイン競走が15:30発走といつもと違う状況で、どうにもこうにも嫌な予感がします。本線で買い間違えが起こり、それが来るパターンがしたんですね。

そこで迷った末に、馬券はヘッジのみとしました。予想を公開しておいて馬券を買わないのはどうかと思いますが、この記事のタイトルはデータと直感の融合です。直感も重要なファクターなんですね。だから、直前で予想が変わったりする点は大目に見てください。

レースは横一線のスタート・・かと思いきや横山武が煽って酷い出遅れとなりました。カメラがそこを追っている間に隊形がまとまり、3番手にダイワキャグニーが付けると、人気のエアスピネルは5番手、ソリストサンダーは7番手、ダガノビューティー、ブルベアイリーデはその後ろの10番手、オメガレインボーは最後方となります。

そのまま4角まで進むとダイワが直線入口で外から先頭に並びかけ、ソリストサンダーはその後ろで進路を確保し虎視眈々と前を窺います。エアスピネルは前が分厚い壁となって進路を失い右往左往、ブルベアイリーデは直線入ったところでゴチャゴチャと進路が狭くなり、ワンダーリーデルは後方から最内のポッカリ空いたところを進むも、ここも前が壁となりました。

そして坂でダイワが先頭に踊り出るも、すぐさまソリストサンダーが楽な手応えで交わします。一杯になったダイワを交わすように上がってきたのが壁を交わしてきたエアスピネルで、脚色がこちらの方が良く見ます。さらに外から後方一気でぶっ飛んできたオメガレインボーが追い詰めますが、坂上でもう一伸びしたソリストサンダーが1馬身ちょっとの差をつけて1着。2着は壁を交わす際に脚が溜まったエアスピネル、3着は後方一気で力尽きたオメガレインボーとなりました。

馬券は、4～6番人気の単勝爆弾3点はハズレ、6,8番人気の複勝爆弾が2点で280円、80円の利益となりました。ダート重賞ですし、仕方ないですね。本線が当たらず、ヘッジは当たるという点は予想通り、直感通りですし、トリガミでしたが決して悪くないと思います。

デイリー杯2歳S

事前予想は、本線が1番人気→2,3番人気→4,5番人気の3連複4点、ヘッジが1,2番人気の馬連でした。こちらは少頭数なので深く考えず、分厚く行きました。

レースは、ウナギノボリを除いた6頭が横一線にスタートすると、スタニングローズがじわっと先頭に立ち、ドグマが抑え気味に2番手につけます。内回りとの合流点を過ぎた辺りで折り合いがつかないドグマを交わし、先頭まで出たのがプルパレイ。2番人気のソネットフレーズが内から先団に取り付きますが、1番人気セリフォスは最後方のまま。

4角で一団となった馬群の先頭でプルパレイが直線に入ると、ソネットフレーズは内から前を窺い、セリフォスは強気に大外から前を追います。プルパレイは坂下までは我慢できましたが、内からソネットフレーズ、外からセリフォスに襲い掛かられると失速。前はその2頭の決着でいいとして、問題の3着は驚いたことにプルパレイが粘り、内からもう一頭が伸びてきます。おっ！！と思ったものの、それは最低人気のカワキタレブリーで、最終的にクビ差で3着に入る大健闘を見せました。

馬券は、本線がハズレ、ヘッジの馬連が的中で210円の利益、トータルで190円の損失となりました。これは情けない。7頭立ての2頭軸で相手2点を買っときながら当たらないなんて、関西圏の本線の成績が悪いのも頷けます。というか、8番人気まで手を伸ばしたら的中率6割って話してたんだから、そこまで買っておけば3連複7190円を取れていたのに。少頭数にやられました。馬鹿ですね。