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ラジNIKE賞&CBC賞 結果

先週から始めたデータと直感の融合シリーズ(GⅢ編)ですが、いきなり夏競馬の洗礼を受ける展開となりました。早速見て行きましょう。

ラジオNIKKEI賞

ラジオNIKKEI賞は、1~6番人気と7~9番人気が馬券に絡むバランスを考慮して、両者の組み合わせを買う馬券が本線、5~9番人気のワイドを前後の1,2頭の増減を加味した馬券がヘッジでした。

結論から言うと本線の馬連18点はハズレヘッジのワイドは的中となりました。データ面から見ると、2着に11番人気が飛び込んできた時点でハズレなのですが、そこは直感が働きました。

5~9番人気のワイド10点にどれだけ増減させるかという点について、まず上は4番人気のヴァイスメテオール、下は11番人気のワールドリバイバルまでと当たりをつけました。このままBOXで買えば28点にもなるので、上か下かどちらかを削る必要があります。下は見れば見るほど微妙なオッズで、来る可能性とオッズのバランスが悪い点が気になります。

そして回収率を考えると点数的には5頭10点または6頭15点が限界なので、下を削った4~9番人気の15点を購入しました。いやぁ直線入口で7番人気タイソウと9番人気のノーズブリッジが1,2番手で回ってきた時、キタコレ!!と叫んだものです・・・ほんとワールドリバイバル邪魔。自分で切った馬に邪魔されるとか腹立たしいとかのレベルじゃないですよねぇ。

馬券的には15点で配当1700円なので微増ですが、本線の分を含めたトータルではトリガミとなりました。切ったのが上なら4330円が取れたのに・・何だかなぁ。


CBC賞

CBC賞の方は、馬券を買う直前に「あっ・・今年小倉開催じゃん」と気付いた時点で負けを確信しました。そういう事ありますよね。一応、GⅢ降格+ハンデ戦移行となった2006年以降のデータは意外と信用できるものでしたが、それもこれも中京での話ですので、小倉とは恐れ入りました。←違うまぁ開催場所に関係なく、【夏開催のCBC賞】という括りで見ても、データが多少悪化する程度ですから、これでダメならデータがダメという事にしましょう。

そのCBC賞の本線は1~4番人気が頭、相手が7~9番人気の馬単と、実際は買いませんでしたが、大勝負用の3連複フォーメーション1~3番人気→4,5人気→7~12番人気の36点を紹介しました。

したら本線は裏で決着、3連複は6番人気が抜け、大ハズレです。かなり痛いハズレなんですよ。まず、本線は1~4番人気と7~9番人気の組み合わせが配当妙味が良いと言っておきながら、さらに高配当を目指して馬単で勝負し、裏決着となりました。欲をかきすぎましたね。確かにその組み合わせしかないのですが、だからこそヘッジとして馬連を押さえるべきで、2006年以降のデータで一度も無かったからと言って少ないデータの内容を盲信しすぎてはいけませんでした。他にヘッジがあるならともかく、大勝負に目を向けてましたからねぇ・・完全にギャンブラーの視点でした。反省。

その大勝負も1~3番人気、4~6番人気、それ以外という組み合わせがベースとなりますが、データでは6番人気だけ一度も来てないんですよね。繰り返しですが、2006年以降の少ないデータをここでも盲信してしまった感はあります。しかも直感という言葉を盾に押し通した感が腹立たしい。このシリーズはデータ以外の部分、つまり思考の外側を呼び込む事を旨としているハズなのに、直感でデータを丸呑みしてしまったんですからこれはいけません。大反省です。


以上のように、初めての試みはトリガミ&大失敗のスタートとなりました。夏競馬は札幌記念以外GⅡがありませんので、GⅢをコツコツと拾って行きたいと思います。今後、ご一読頂けたらと尻尾振って喜びますので、よろしくお願いいたします。

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