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2020-81驚きのニュース

いやぁトランプ夫妻がはやり病に感染したってよ。驚きのニュースですね。なんでも最側近のヒックス氏が感染したので、大統領も検査を受けてみたら陽性だったそうです。同氏は火曜のテレビ討論会にも同行していたので、巡り巡ってバイデン候補にも感染していたら大統領選できんのか?って問題に発展しますよね。そうなったら面白いですが。

これでトランプが落選したらまた揉めるだろうなぁと思いますが、アメリカ国民って大統領に強さを求めるんですね。だから、もしサラッと復帰したらはやり病から早期に復帰できる強い男!!って形になるのですよ。そうなったらバイデンに勝ち目はありません。ただでさえトランプよりおじいちゃんなのに、ヒーローとして不死鳥のように復帰した相手に流れる票を止められるかって話ですからね。

そう考えたら、あれだけマスクを拒んでいて、結果的に裏目に出た形になったのにも関わらず、豪快にブッコ抜く可能性もあるわけで、ますます来月の大統領選が混乱、というか楽しみになりましたねぇ。まぁ私には全く関係ないですけど。


さて、驚きのニュースと言えば、日本でもお馴染みの外国人騎手オイシン・マーフィーがフランスの検査でコカインの陽性反応が出たそうです。
マーフィーがコカイン??全く想像できませんね。自身の1ヶ月の勝ち星をいつまで経っても抜けない関東騎手にハッハァー!!とツイートした事はありましたが、基本的には普通の好青年で、ダミアン・レーンみたいな態度の悪さも日本では見せません。

そんなマーフィーがコカインとな?と思っていたら、やっぱり激怒して『人生で一度もコカインを摂取したことはない』と宣言し、独自の検査で陰性だった事を報告しています。もし、B検体でも陽性だったら裁判沙汰になるでしょうね。検査のミス、取り違えだけでなく、意図的に陥れようとする事だって考えられるわけですから。まぁこれについて疑いの段階でJRAがどう判断するか見ものです。来年の正月競馬には短期免許の申請をするかもしれませんからね。

10/3予想

中京6R ◎マテラサンオウ
     注スコルピウス

中京9R ◎ポールネイロン
     注エイボンクリフ

中山9R ◎ヴェローチェオロ
     注ブラックラテ

中京10R ◎ショウリュウイクゾ
       注シャフトオブライト

中山10R ◎マイネルアルケミー
       注セイウンリリシイ

中京6R◎マテラサンオウはこのクラスで10戦して賞金稼げなかったのはわずかに1回で、掲示板が7回、3着3回と堅実な成績。KTMは中京500万下で0.0、京都500万下で-0.3があり、人気ほど可能性が低いわけじゃない。注目スコルピウスもこのクラスで9戦して2着5回、掲示板8回、6着1回と安定していた成績。目立った成績はないが、馬券に絡む可能性は◎と同等かそれ以上。

中京9R◎ポールネイロンはこのレースと同じ中京1400の新馬で1.3秒差で圧勝するだけでなく、KTM-0.3としっかり数字を残している点が魅力。強い競馬なのにKTMが低いコントレイルとは大違い。注目エイボンクリフは札幌新馬を逃げ切っての参戦だが、新馬はハービンジャー産駒+稍重+5頭立てという条件付き。良馬場でも力が出せるかどうか注目したい。

中山9R◎ヴェローチェオロはレコード決着だった札幌2歳Sで0.5秒差の5着で、3着までは0.2秒差。札幌2歳SのKTMも0.2であり、人気と実績のバランスが良い。注目ブラックラテは2000mの新馬で1000mから捲って行き、直線入口で先頭に立って押し切る強い競馬。ここでどんな競馬を見れるか注目したい。

中京10R◎ショウリュウイクゾはメンバー見渡しても唯一と言ってもいい準OP馬。生涯で賞金を稼げなかった事がなく、掲示板を外したのも2回のみという堅実派で、このクラスでも0-2-1-0であればKTMが薄くても◎に推せる。注目シャフトオブライトは前走逃げてアドマイヤビルゴ、◎に続く3着に入る。熱田特別のKTMは0.3だし、1枠からポンとスタートを切って、押し切る競馬を目指すなら注目株になる。

中山10R◎マイネルアルケミーは中山成績は1-2-2-3と悪くはなく、むしろ良い方。このクラスの中山でも2,3着があるし、福島の花見山特別と鶴ヶ城特別で2着(KTMは0.1、-0.2)があり、相性は良いと見てとれる。注目セイウンリリシイの中山1200のKTMは1000万下で0.2、勝浦特別で0.3、3歳500万下で0.5が2回など一応はある。ただ、中山成績は良くないので、一発あるならこの馬という印象。

10/3結果と回顧

中京6R◎マテラサンオウはバラバラっとしたスタート中、なかなか行き脚が付かずに中団からのレースに。向こう上面では前後が少し離れたポケットの内を進み、4角ではスムーズに外に出したが、前が止まらず届かない。後方にも差されて6着。注目スコルピウスは好スタートからしっかりと自分の競馬をしたが、ずっと突っつかれていたのが痛かった。勝ち馬にも簡単に差されず、追い比べが続くが、最後は力尽きて2着。また2着。

中京9R◎ポールネイロンは五分のスタートだったが二の脚が速く一気に先頭へ。そこから鞍上が抑える仕草を見せていたので、ほっといたらぶっ飛んでいったかもしれない。600m34.1で進み、直線では坂下から仕掛けてセーフティリードを確保しようとするが、なかなか差が付かず、さらに最後方に居たフラリオナが突っ込んでくる展開に。それでも最後はクビ差振り切って1着。レコードを0.4秒更新する見事な勝利だが、決して満足行く内容じゃない。オルフェ産駒だし、成長力はあるのだろうが、気性面の成長が伴わないと厳しくなる。

中山9R◎ヴェローチェオロは先手を争った3頭を見ながら4,5番手の内を確保する。飛びが大きい馬だから外を回った方が良いと思うが、向こう上面で次々とポジションを上げて行く他馬を尻目に内から動かない。4角を7番手で内外を迷うようなぎこちない回り方をすると、直線ではゴチャついた場所に自ら突っ込んで追えなくなり、決勝戦手前も2頭の間の狭い場所を割って伸び、辛うじて3着を確保。褒められた騎乗じゃないし、伸び脚を見ると2着はあった。

中京10R◎ショウリュウイクゾは大外枠から無難にスタートを切って、無難に先団の外に付ける。1000m62.7のペースで隊列変わらずに直線を迎えるが、直線では伸びを欠いてズルズルと沈んで8着。う~ん・・分からん。良績は2200m以上に集中しているから、2000mのスローで上がり勝負がダメって事か?KTMで薄かったのには理由があるのだろう。

中山10R◎マイネルアルケミーはほぼ横一線のスタートから、先手を取りたい馬を前に行かせるが、自身も行きたがる素振りを見せて結局3番手に付ける。直線では早々に前を捉えるが、坂を上がってから外の差し馬に一気に来られて7着。PV見ると掛かっているように見えるなぁ。600m33.8で、0.3秒差に8頭だから、あそこで我慢できたらもう少し粘れたかな。


◎は1-0-1-3かぁ・・ショウリュウイクゾが来れば印象も違うだろうけど、着外の3頭はなんだかなぁという内容なので不満が募ります。そうそう中京6Rで泉谷がスタート直後に落馬寸前から見事なリカバリーを見せましたねぇ。首にしがみついて態勢を立て直し、レースに復帰するとは新人ながら素晴らしい体幹です。

こういうバランス感覚は騎手には重要ですよね。かつて武さんは鐙が外れた状態から立て直した事がありますし、松若風馬は6/28の阪神新馬のダンツテリオスが直線の合流地点で内ラチに突っ込んでラチを破壊した所からリカバリーを見せた事もあります。そう考えると、こういう騎手は今後が楽しみな存在になりそうです。


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