データと直感の融合??
12/2、Cデムーロが海外渡航届を提出したそうです。期間は12/2~12/19まででフランスに一時帰国するそうです。
はぁ?????
これは正直、頂けませんね。確かに騎乗停止中は何もできませんよ。せっかく日本に出稼ぎに来ているのに働けないんですから、それならバカンスでもという気持ちも分かります。でも、だからと言って騎乗停止中の期間、丸々帰国するってなんですか。非常に態度が悪いですよね。
せめて2週間弱に抑えて、ご迷惑お掛けしましたって調教乗るなり、牧場回るなりして、反省と謝罪に意を表明すればJRAの印象も、ファンも印象も変わったでしょうに。その1週間があるかないかが将来の通年免許取得という選択肢に影響が無ければいいですが。
仮に日本人騎手が同じことをやったらどうでしょうか。帰国はないにせよ、調教に乗らないどころか、トレセンにも顔を見せなかったら総スカン食らうんじゃないでしょうか。それが短期免許の外国人騎手なら許されるとでも?
ミルコの弟で、地方から下積みして信頼を勝ち取ったこともあり、短期免許組にしては良い人だと思っていたのですが・・・残念です。
■ジャパンCの予想
さて、今週はステイヤーズS、チャレンジC、チャンピオンズCの全てが対象外となっており、11月に全て的中させてきたデータと直感の融合シリーズも残念ですが、一休みとなります。ただ、予想結果はどこかで書いておかないと忘れてしまうので、ここでサラッと書かせてください。
まず、事前予想は1~5番人気の馬連BOXと6番(1番人気の時のみ)、2・7番の複勝でした。熾烈な1番人気争いは当日午後まで続き、最終的にはシャフリヤールが1番人気を射止めたので6番の複勝は無し。元々人気馬がすこぶる強いジャパンCなので2・7番の複勝も雀の涙程度に抑え、本線にガッツリ突っ込みます。
ところがだ、事前のオッズではトリガミは10点中1点のみでしたが、どうにももっと下がりそうな気配があります。10.5倍をウロウロしているなんて、どう考えても締め切り直前で1倍くらいは下がりそうです。とすると、このまま平たく勝った場合にトリガミが出る可能性がそこそこありますので、これはマズイとばかりに資金の振り分け作業に入ります。
上位3頭は1~3番人気であるにも関わらず、7倍~9倍と比較的高い数字を保っていますので、重ねるのはココなんですが、どれくらい重ねればいいか悩みます。可能性としては1・2番人気の出現率の高さを考えれば14-15はガツン、6-14と6-15はトントンちょいプラくらいが丁度いいかなと思ったところ、来ました直感が。
川田のダノンベルーガが元気無さそうに見えたんですね。もちろん、レースに走れるレベルではあったのでしょうが、目一杯まで仕上げても上に届くかどうかのレベルと思っていたので、これは危ういな、と。また、何気に1・2番人気の決着も3度しかなく、その組み合わせこそ下げたい。直前まで2番人気を争ったダノンベルーガとヴェラアズールのどちらが2番人気になるのかで馬券の比率を変えなければいけません。
じゃあ悪そうに見えたダノンベルーガよりヴェラアズールの方が2番人気になるだろうと予想した上で、外れるパターンを考えると、ダノンベルーガが2番人気になってトリガミまたは極小の利益というのが浮かんだのです。
そしたらダノンベルーガ絡みの6-14と14-15をギリ回収できるレベル、6-15をかなり厚く、残りを平たくという馬券構成に落ち着きました。これを発走の10分前からやっていたので間に合うかヒヤヒヤでしたね。
で、レースの結果は期待通りにダノンベルーガが沈み、ヴェラアズールとシャフリヤールで決着してそこそこの回収率となりました。仮にヴェルトライゼンデが残っても、配分的に利益はそこまで変わらなかったですし、平たく買ったらトリガミでしたから、今回は直前の資金配分が功を奏した形となりました。
■11月は大爆発
これで11月期は全的中ですよ。信じられません。アルゼンチン共和国杯から福島記念、東スポ杯、ジャパンC、その前の天皇賞・秋からそうですが、全て外れるパターンから予想を展開し、直感を重ねた結果、勝ちを拾ったものです。これは私が目指してきたデータと直感の融合そのものなんですね。
もちろん、これが続くとは思いませんし、今週休みを挟んだことで来週から負け始めるかもしれません。しかし、一つの指標にはなります。
皆様も予想をする上でデータを多分に活用していると思いますが、それだけで馬券を買う事はないでしょう。思いっきり私怨・・じゃなかった私情が入る事も多々あるのでしょうし、それをうまく融合させることで的中への道を開いていると思います。今回私は自分の馬券下手を理由に外れるパターンから馬券予想をしました。皆様も皆様なりの理由をデータに繋げて馬券を買ってみたら、意外と的中率は上がるかもしれませんね。
サッカーW杯では日本代表が驚きの成績を残していますが、人生は何が起こるか分かりませんし、信じた者は救われる事も往々にしてあります。どうぞ皆様も信じた馬券方法を確立して競馬ライフを楽しんで頂けたらと思います。
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