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booost サステナ WEEKLY #240827

booost サステナ WEEKLY(旧 週刊青井)は、booost technologiesの代表青井がネットゼロ、ESG、サステナビリティの分野において、気になるニュースをPickし、皆さんにお届けするコーナーです。


今号のPICK UP 

ディオール、サプライヤーの職場待遇開示守らず ESG認証も期限切れ

フランスの高級ブランドLVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)傘下のディオールが先月まで、英国の法律で義務付けられているサプライチェーンの労働条件に関する開示を期限通りに行っていなかったことが、ロイターの調べで分かりました。またESGに関する第三者認証についても、期限切れの内容をウェブサイトに掲載し続けていたとのこと。


伊藤忠、米の太陽光2.5倍 
発電能力増強へ事業費2兆円

伊藤忠商事は2030年をめどに米国で太陽光発電などの能力を現在の2.5倍に高めるとのこと。事業費を1.2兆円積み増し、約1000万キロワットの発電設備をつくり、米企業は供給網全体で再生可能エネルギーの活用を増やす動きを強める。


カーボンクレジットは主要調査でほとんど「効果がない」ことが判明

SBTiがCO2オフセット手段の役割に関するレビューを発表しました。論争が続いていたため、レビューは大いに注目されていました。

https://www.bloomberg.com/news/articles/2024-07-30/carbon-credits-found-to-be-mostly-ineffective-in-key-study


水のペットボトル1本に24万個のプラスチック片が含まれていた…ナノプラスチックへの暴露を低減する3つの方法

アメリカで販売されている水のペットボトルには、平均で24万もの微小なプラスチックが含まれていることがわかりました。健康への影響は研究中ですが、ナノプラスチックは非常に小さく、血液、細胞、臓器の中にまで入り込みます。



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