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booost サステナ WEEKLY #2401009

booost サステナ WEEKLY(旧 週刊青井)は、booost technologiesの代表青井がネットゼロ、ESG、サステナビリティの分野において、気になるニュースをPickし、皆さんにお届けするコーナーです。


今号のPICK UP 

IAASBが国際持続可能性保証基準 5000を承認

IAASB(国際監査・保証基準審議会)は、9月20日に国際持続可能性保証基準(International Standard on Sustainability Assurance)5000を承認した。年内に正式に公表され、来年1月には、様々なガイダンスと申請資料の公開が予定されています。

ISSA 5000 公開草案および最終文書が掲載されたアジェンダペーパーも公開されています。



日本化粧品工業会、国際競争力とサステナビリティに注力

9月24日、日本化粧品工業会(粧工会、JCIA)は、化粧品関係業界専門紙と懇談会を開き、国際委員会とサステナビリティ推進委員会の活動内容を紹介しました。その内容が公開されています。



自然のための金融 ポジティブ・ディスカッション・ペーパー

本ディスカッションペーパーは、民間金融セクターが「ネイチャー・ポジティブ」のコンセプトを運用できるようにすることを目的としており、UNEP FI(国連環境計画・金融イニシアティブ)とFinance for Biodiversity Foundation(生物多様性のための金融基金)が主導しています。
概要と作業モデルも公開されています。



明治ホールディングス、ESGでグローバルのトップ集団に

独自の経営指標「明治ROESG」を掲げ、社会価値の創出と経済価値を両立し、持続的な成長を目指す明治ホールディングスに関して特集されています。2026年度までにサステナビリティにおけるグローバルのトップ集団に入ることを目標とした事業推進に関して掲載されています。



EFRAGとTISFDが社会関連財務情報開示の推進に向けた協力協定を締結

9月27日EFRAG(欧州財務報告諮問グループ)と不平等・社会関連財務情報開示タスクフォース(TISFD)事務局は、社会関連財務情報開示の進展と採用を目的とした協力協定に署名しました。

これにより企業や金融機関が人々に関連する影響、依存性、リスク、機会を理解し、報告できるようにするグローバルな開示フレームワークを促進することを目的としています。



来週開催 Japan Mobility Show Bizweek出展

booost technologeisは、10月15日(火)から18日(金)までの4日間、幕張メッセ(国際展示場)にて開催される「Japan Mobility Show Bizweek 2024」に出展いたします。

ウラノス・エコシステムに準拠した統合型SXプラットフォーム「サステナビリティERP」を展示しいたします。
欧州電池規則対応等、モビリティ業界のサステナビリティ推進を支援いたします。



サステナビリティリーダーが集う日本最大級のコミュニティ「SLC」

8月29日に開催した、リアルイベントのレポートを公開しています。伊藤忠商事 浦上氏、吉嵜氏をお招きし、サステナビリティシステム導入における成功事例や課題感を共有しました。アーカイブ動画も会員限定で公開しています。



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