フルスタックエンジニアとして成長したいならbooost ~裁量の大きさと褒め合うカルチャーで「気候変動/持続可能性」問題の解決に挑む~
「より持続可能でNET-ZEROな未来を実現する」をミッションに掲げるbooost technologies(以下booost)は組織拡大のため、フルスタックエンジニアを募集しています。
そこで今回はフルスタックエンジニアの二人にbooostに入社した決め手や仕事のやりがい、成長できる仕事環境について聞きました。
プロフィール
フルスタックエンジニアとして成長を目指しbooostに入社。
決め手は社会貢献性の高さと働きやすさ
―booostに入社するまでのキャリアを教えてください。
坂本:
新卒からIT界隈にいて、booostが4社目です。1社目は下流のSIerで、主に基本設計から製造の部分を5年ほど担当しました。ものづくりに近いところで働いているうちにユーザーとの会話や提案をしたくなり、ECのパッケージを持っているベンダーに転職しました。プリセールスからシステムの保守・運用まで一貫して行っている企業だったので、上流の工程や保守・運用のフェーズを5年ほど経験できました。
1社目と2社目でユーザーのための仕事をしているうちに、だんだんと事業会社で働きたいと思うようになりました。自社の売上や業務コスト削減に貢献する仕事がしたくなり、旅行系の事業会社に転職しました。そこには5年ほどいて、組織のマネジメントや開発をしながらプレイングマネージャーをしていました。40歳を迎えるにあたって培ってきた技術や知識を社会に役立てたいと考えるようになり、社会貢献性の高い会社に移りたいと思って探していたところbooostに出会いました。
北埜:
私は3年制のコンピューター系の専門学校を卒業し、新卒でSierに入社しました。ウェブサービスやモバイルアプリのバックエンドの開発や検証に携わっていました。1年半働き、booostに転職しました。
―booostに入社する決め手となったことを教えてください。
坂本:
社会貢献性の高さです。人類史上最大の問題とも言える気候変動と持続可能性の解決に挑むことを掲げているので、未来の子どもたちのためになると感じて入社を決めました。
北埜:
転職活動でbooostと出会い、初めてCO2排出量の算定や削減をするサービスがあることを知り、興味を持ちました。入社の決め手は今の上司と面談したときにやわらかい雰囲気で話しやすかったので、働きやすそうだと思ったことです。環境問題を解決するためのプロダクトに関わることに魅力を感じたことも理由の一つです。
フルスタックエンジニアとしてバックエンドとフロントエンドを担当
―booostに入ってからの仕事について教えてください。
坂本:
サプライチェーンのCO2排出量の可視化・削減、ESGデータの共有ができる「booost Supplier」の開発を北埜さんと一緒に担当しました。
北埜:
時期によって多少の前後はありますが3人のチームで開発を進めました。開発が後半になると、主に坂本さんと私の2人で進めていましたね。
坂本:
設計して、お互いに書いたプログラムをチェックし、理解を深めながら開発していきました。上下関係があるわけではなく、横に並んで一緒に作っていくイメージです。当時の私にはドメインの知識が足りなかったので、設計のメンバーに聞きながらキャッチアップしていきました。
北埜:
ゼロから作ったので、わからないことは調べながら進めていきました。私は当時、まだ知見が少なかったので他のメンバーに教えてもらいながら取り組んでいました。
―仕事のやりがいをどのようなときに感じますか?
北埜:
気候変動対策に取り組む新しい業界なので、ゼロイチで機能を作ることが多いです。そのため設計段階から関わることができ、今までなかった機能を完成させたときに一番やりがいを感じます。始める前は「こんな機能が本当にできるのかな」と不安になることもありますが、まずはやってみようの精神でチャレンジしています。
フルスタックエンジニアとして成長できる仕事環境
―フルスタックエンジニアとして、booostの仕事環境をどのように感じていますか?
坂本:
booostに入る前はどちらかというとバックがメインでしたが、フルスタックエンジニアを目指していたのでフロントを書く機会があれば積極的に手をあげていました。booostには仕事を任せてもらえる環境があり、機能単位で両方とも書く機会があります。もともと「自分がわからない領域があるのが嫌だ」という志向性があり、知っている領域を増やしたいと考えていたのでフルスタックエンジニアとして成長するには理想的な環境です。
北埜:
私も以前からフルスタックエンジニアを志向していました。技術の選り好みもしていなかったので、フロントもバックもどちらもやってみたいと思っていました。1社目はバックの仕事が多かったので、フロントに関わる機会はあまりありませんでした。booostでは必要とされる機能を全部一貫して実装できることにやりがいを感じています。
フルスタックエンジニアになるには広い範囲の技術を吸収する必要があります。技術の変化も早いので追いつくのは大変です。ただ、わからないことが出てきてもbooostにはフロントに強い人もバックに強い人もいて気軽に聞ける環境があるので、一人で悩んでしまうことはありません。リモートで仕事をすることが多いのですが、チャットで気軽に聞けます。丁寧に教えてくれたり、一緒に考えてくれるメンバーばかりなので心強いです。
―フルスタックエンジニアの仕事の面白さについて教えてください。
坂本:
機能単位で見たときに画面の裏側も全部、自分がわかっているということに面白みを感じています。技術的にカバーする領域が広くなるので大変ですが、ChatGPTも活用しながら解決していますね。それでも解決しない問題が出てきたら私もメンバーに聞いています。
作る部分は丸ごと任せてもらえる社風なので、フルスタックエンジニアを目指している方にbooostはお勧めです。一方的に任されるのではなく、機能的に難しいとなれば仕様の調整を入れたり、納期延長の相談ができるのでエンジニアにとって仕事がしやすい環境だと感じています。
―booostに入るとフルスタックエンジニアとして成長できるのはなぜでしょうか?
北埜:
フルスタックエンジニアとしてフロントもバックも仕事として経験できる機会が数多くあり、どうやって実装するかを自分で考えるので解決能力がつきます。私自身、設計能力も磨かれ、経験の少なかったフロントの技術も身についてきました。丁寧なフィードバックがメンバーからもらえるので孤独になることはなく、不安があっても最終的には解消されていますね。
お互いの仕事に感謝し、褒め合うカルチャー
―booostのカルチャーを教えてください。
坂本:
褒め合うカルチャーがあります。最近も北埜さんが営業や他のエンジニアから褒められているのを目にしました。
北埜:
私も良い提案があったら「最高ですね!」「天才ですね!」と自然に伝えています。褒め合うカルチャーは確かにありますね。坂本さんはいつも自己肯定感が上がるレベルで褒めてくれるので、高いモチベーションで楽しく仕事ができています。
「坂本に聞けば何とかなる」。領域を広げてフルスタックエンジニアとしてさらなる成長を
―今後挑戦したいことを教えてください。
坂本:
「システムに関しては坂本に聞けば何とかなるでしょ」と思われる存在になりたいです。担当領域が限定されていると「それは誰かに聞かないとわからないですね…」となってしまいます。そのためにカバーできる範囲を広げたいです。今はものを作ることに重きを置いていますが、フルスタックエンジニアとして成長していくためにインフラ領域までできるようになりたいです。もう一つはプロジェクト全体の設計・管理に関わることです。マネジメントも好きで元々やっていたので、再度取り組みたいですね。
北埜:
バックが基本でしたので、フロントの技術をさらに学んで吸収しフルスタックエンジニアとして成長していきたいです。
―booostはフルスタックエンジニアを募集中です。どのような方と一緒に働きたいですか?
北埜:
いろいろなタイプのエンジニアがいると今までなかった発想が生まれたり、新たな視点から議論ができるので良いプロダクトができます。私自身は一緒に働く方に条件的なものはなくウェルカムな姿勢でいるので、フルスタックエンジニアとして働きたい方にぜひ応募していただきたいです。
坂本:
ものづくりに対して積極的な方と働きたいです。「まずやってみよう」「あれもこれもやりたい」という姿勢の方がいいですね。私たちの仕事は一見すると環境問題を扱う特殊な業界に見えるかもしれません。そういう所にも好奇心を持って飛び込める方がマッチすると思います。専門知識のある方ももちろん大歓迎です。異なる視点や新しいスキルセットのある方に加わっていただき、多様なバックグラウンドを持ったエンジニア集団にしたいです。一緒に働ける日を楽しみにしています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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