2021年に投稿した一枚謎を振り返る
こんにちは、ぼーしやです。Twitterでたまに1枚謎を投稿しています。本業はとあるWebサービスの開発やデザインなどをやってます。
2021年からTwitterアカウント@boooshiyaを作って、謎解き投稿をはじめました。もともと、大学時代に謎解きサークルに居たとか、脱出ゲーム作る会社に勤めているとか、謎解きのバックグラウンドは全くありませんでしたが、幸運なことにたくさんの人に作品を見ていただく機会をいただきました。皆さま本当にありがとうございます!!
今回はそんな2021年を振り返って、作ってきた作品をまとめようと思います。
🌸 春
01 自己紹介
記念すべき1枚目。
一枚謎作るつもりが、なぜか2枚構成の謎で始めてしまいました。
(なんてこった)
02ハルイチバン
03 春眠
04 春月
05 春の錦
06 常春
おまけ
このシリーズはもともと連作で考えていました。各問題の1枚目に登場するアルファベットの小文字を拾うと「a r i g a to」になるというオマケ付き。
とはいえ、Twitterという情報が次から次へと流れていく形式のサービスで、数週間に渡って投稿された作品に潜む横断的要素はなかなか分かりづらかったようで反省。
🐾 謎が解けない三獣士
ぜんぜん解けん
さーっぱりわからん
ヒントもっと
おまけ
「ぜんぜん解けん」を作った後に他にも弱音を吐く動物で作ってみようと2作トライ。「さーっぱりわからん」と「ヒントもっと」は答えとなる動物を連想させる要素を問題にも仕込んでみました。
こういう謎解きの本流には使われない要素って好きではあるんですが、謎解き中の思考の邪魔にもなり得るので、人によっては好みが分かれるのかなと。
🏐 球技
しばらく投稿できない日々が続き9月に再開。球技の漢字をテーマに作成。答えも全てその球技にまつわる言葉で縛って作成していました。
また、試験的に正誤判定のウェブサービスも開発して解答者のランキングや正解率などが分かる仕組みを導入。
実は裏では、
・何人中何人がヒントを見たか?
・ヒントを見てない人、見た人それぞれの正解率は?
・平均正解時間はどれくらいか?
といった数字も取れるようになってました。いつかみんなにもサービスとして展開したい。
※現在はサービスアップデート中のためツイート先のURLは開けなくなっています
07 バレーボール
08 サッカー
09 テニス
10 バスケットボール
11 ベースボール
12 ビリヤード
13 ラグビー
14 ピンポン
15ソフトボール
2枚構成をするときに気をつけていたこととして、1枚目の要素が「ちゃんと2枚目の謎解きに使用される」「単なる飾りにならない」を意識して作り続けてきました。
このときくらいから、上記の要件を満たしながら2枚構成を続けるには実力が足りずネタ不足に。。
💡 シンプルな謎解きへの憧れ期
しばらくトレーニングとして1枚謎×シンプルで試行錯誤。
16 奇跡の組み合わせ
この組み合わせ探すのめちゃくちゃ大変でした。(わざわざ辞書をpythonで回した)
答えを探すのが大変だったけど、謎としての面白さは少なくなっちゃったなと反省。
17 しきが導く言葉
18 7x3のアレ
こういう謎に見えない謎をTシャツにしたい。
おまけ
知識必要だし見づらいのでボツ謎に。それなのに沢山の人が解いてくれました。
🎨 イラスト多めの謎にシフト
この時期から、やっぱりデザイン要素増やしたくなって、方向転換。
19 食べ過ぎ注意
20 銀河鉄道の夜
21 切手
いろんな人が感想RTしてくれてびっくりだった謎。ネジとか仕込んでいることへの配慮に気づいてくれたのがとても嬉しかったです。
22 ゴーストハロウィン
23 笑顔に要注意
24 ネタバラシ
濁点をいくらで表現したのがお気に入りポイント。横にしたからこぼれているという設定。
25 そろばん
26 イカゲーム
27 クリームソーダ
28 ひつじめいろ
29 観覧車
30 こんなカレーは嫌だ
31 ピエロ
32 ストロベリーサンデー
33 カエル
34 間違い、探し
2021年から開始したのに、まさか年越し謎にお誘いいただけるとはと感動。年末感がある謎は特に思いつかず、変なおじさんがやってる魚屋さんに。
以上です。
投稿せずにボツにしたものも本当はいっぱいありますが、ゆるりと投稿を続けられてよかったです。新参者にも関わらずたくさんの人に解いていただけたことが嬉しかった。
普段からぼーしなぞを見ていただき解いてくださったみなさま、本当にありがとうございます。皆様のおかげでたくさんの作品を作ることが出来ました。
🚩 2022年は
一枚謎以外の謎解きも作れるようにトライします。LINE謎も実は作っていたのですがデバッグ途中で仕事の波に埋もれ…w
とりあえずは無理のない投稿頻度を探っていきながら、新しい作品をこれからも作っていきたいと思います。今は作品の投稿頻度に偏りがありすぎるのでもう少し頑張りたい。
ここまでお読みいただきありがとうございました。2022年も引き続きよろしくお願いいたします。
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